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8月-3。3.0点。
新宿で、殺人事件発生。
完全に秘密にされた不動産取引が、影にある。
政治を巻き込んだ、大きな利権の動きが。
狩人シリーズ。
このシリーズ、続編は厳しいかも。
まあまあ。
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長かった。少し読み終わるまでに時間のかかった一冊。。。
ヤクザの抗争やらなんやらと裏社会の話で、なんとなくオチがしっくりこない内容でした。
うーーーん。
この作家さん有名だけど初めて読んだかも?他もこんな感じなのかなぁ。いや、内容としては深めで細かくいろいろ調べて書いてるのかなー?とは思うものの、結構なスペクタクルアクションが多く、警察ファンタジーのような様相を呈したヤクザアクションでした。
私はあんまりこういうのは、サクサクいけないという理由で、星二つだな。
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シリーズ4作毛目だったらしいが、作品作家共に初読。クールな谷神に魅かれていたので、びっくりの展開になった。もう少し、この人について掘り下げて欲しかった。魅力的なキャラだったのに残念でならない。前3作も読みます。
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*「刑事を辞めるか、人間を辞めるか」
新宿署の一匹狼刑事・佐江は法を捨て、日本最大の暴力団最高幹部・延井は、面子を捨てた。
やがて数奇な運命の少女と刑事の孤独な魂は、重なりながら、濁流の渦へと飲み込まれてゆく――。
誰も体感したことのない緊張と感傷、そして狂熱。日本現代ミステリの極致! *
シリーズとは知らず読みましたが、佐江の人物像がしっかりしていたので、他の作品が未読でも十分楽しめました。が、前振りが少々長く、登場人物の多さと関係性には途中めげそうでした・・・今ひとつプラムに共感できなかったせいもあり、怒涛の後半も乗りきれず。とは言え、構成も展開もさすがでした。他作品も読んでみたいです。
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極道が地下に潜り、それが増殖しいつか何かのきっかけで表に現れ我々に被害をもたらすことがあるのだろうか?そんな事が考えられるなら谷神のように考え実行する事は全否定されるものなのか?国家、国民を本気で守ろうと考えて任務を全うしようとすればするほど警察というのは大変な仕事だとつくづく思う。
事件が終わりプラムには明るい兆しが見えて良かった。ヒットマンにも親としての感情があった。血の繋がりは何ものにも屈しない。
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狩人シリーズ4作目。また新宿署の佐江が登場。半分までは、伏線となるストーリーがちょっとだらだらとした感じで続く。暴排法の功罪は、シリーズ内で何度も登場人物に語らせていて、重要な舞台背景になっているが、特に本作ではしつこく繰り返されて、途中ちょっとめんどく感じた。しかし、後半にはいった途端、ストーリーは急に展開を始め、疾走感満点で、最後まで一気に読ませる。銃撃戦も相変わらず派手に盛り込まれ、佐江が何度か殺されそうになるシーンはリアリティがあって手に汗を握る。
ほんの少しだけひっかかったのは、殺し屋佐藤と黒幕二人とも前半と後半でキャラが変わるが、なぜ変わったかの説得力がちょっと足りない、と思わないでもない。それと佐江。シリーズでは必ず可愛げのある女性が登場し、血なまぐさいストーリーに華を添えるが、その女性に対する佐江の気持ち。ない、とは言わないが。ま、でも言い出したらきりがない。ずっしりと読み応えのある痛快エンターテインメント。で、シリーズって、これで終わりなの?佐江はどこに行くのか。伏線が匂わされているから、次作の可能性はあるのかな。
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ミツとモモコのシーンが好きだった。前作前前作とつながっているのかな?と想像しながらよんだ。佐江さんにあってみたい。死にかけすぎ。
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佐江刑事、イイネ
大沢氏の作品の新宿鮫に匹敵するキャラだ
近年の暴対法の下、暴力団も巧妙に姿を隠す
権力と結びつき存続を図ろうとする
法の執行者として信念を持ち刑事に徹する主人公は
読者をひきつけてやまない
もっと読みたい作品だ