紙の本
教育ママであれ
2016/06/09 22:08
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
教育ママであれというのはあまり聞かないかな?
1日10分でも毎日と習慣化させるのが大事なのですね。
何冊かこの筆者の本を読んだので重複してしまいました。仕方ないですが。
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途中からは、中学受験にむけた勉強をさせる子対策のようになっていた。。。ちょっと求めていたものと違ったかな・・・
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①ガッツポーズと花丸
勉強が出来る子ほど問題が解けた時にガッツポーズをする。喜びや達成感を体で表現し、やる気・モチベーションを高める。感情表現が豊かな子の方がぐんぐん伸びる。掃除、片づけが終わってハイタッチも良い。
②良い点、頑張った点をほめる
20点を50点に。「何言ってんだよ。お前が頑張ったから30点も点数があがったんじゃないか。それは本当にすごいことなんだよ。それは思いっきり胸を張っていいことなんだよ」
③知識がある=かっこいいという家庭文化を作る
ことわざ、偉人の名言、社会の出来事、世界情勢などちょっとした知的な会話に紛れ込ませると、子供は興味を持って聞く。「円安・円高」などお金の話、損得の話は子供には魅力的。
④子供のダジャレは茶化さず笑ってあげる
語彙が増え、国語力が強化される。
⑤
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仕事のネタ探しに。これまで類書を何冊か読んでたので、声かけ(得意と思わせる、勇気づけ)とか環境づくりは見たことある感じだったけど、科目別勉強法や年齢別関わり方があって、一冊でけっこう網羅している思った。
以下、メモ。
・正しい感情表現をしっかり教える。(喜怒哀楽、ごく普通の感覚→国語の読解に)
・孟母三遷、孟母断機←2つめ初めて知った
・「察してほしい」は伝わらない(今何時? では伝わらない)
・ピグマリオン効果(ポジティブな言葉をかけるとどんどん伸びる)⇄ゴーレム効果
・子どもは外で体を動かさないとストレス発散できない
・スーパーとホームセンター
・小3〜4までは読み書き計算、1日30分で十分、毎日やる習慣づくり
・8〜9割解ける問題集で、手を動かす
・暗記法 思い出して説明、とにかく書く、しばらく絵や図を見て覚えてかく、年表をつくる
◾️作文の作戦
・もし自分が主人公だったら、を考える
・この本で新しく知ったことは何か、に注目
・嬉しかった部分、悲しかった部分など、感情に注目
・一番印象に残ったところを膨らませる
・選択肢問題のコツは間違い探し
・実験教室は、何の実験なのかはっきりしているものを
・家庭実験
・問題集はたくさん書き込めるものを
◾️年齢別教育ポイント
・3〜6歳 あきらめない姿勢を大事に、試行錯誤を体験、学ぶことは楽しい、自信をつけさせる
・7〜9歳 「部分」と「成長」を褒める、失礼な態度は叱る、社会常識を教える
・10〜12歳 適度な距離感を保つ(親のそばでなくても勉強できるようにしていく)、長所を見つけ教える
・中学生 干渉はしないがしっかり観察する、部屋や携帯は貸してるもの、親の言うことは聞かないと思っておく