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HKT48の指原莉乃のインタビューをもとに構成された本。AKB新書第一段。
指原のいままでのアイドル活動を振り替えって、あのスキャンダルのはなしや後輩や先輩、まわりのスタッフは秋元康とどうコミュニケーションをとっているのかが、メインで話されてるテーマ。
社会人としてのスキルが高いと思わせるところがチラホラ。
読み終わって、指原莉乃は普通の女の子(普通が一番怖いとも言いますが)だと言うことを感じますし、よんでて考え方がちかくて頷く部分も多かったです。
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やっぱりさっしーの語り口めちゃめちゃ好き。構成の手が入ってるとはいえ、本心からの考えだからこそ言葉が嘘くさくない。
HKTのメンバーにあげてるみたいで、どの子もさっしーの気持ちを少なからず受け取ってくれてるみたいで嬉しい。
最後はなんだか泣けた。
ツアーのBlu-ray観よう!
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「逆転力」と言っているけど、指原さんの持っているものが「逆転力」なのかは、?。それよりも、いいなぁと思ったのは『上を見るより、積み上げてきたものを見るほうが絶対、楽しい』という言葉。私とは違う考えだけど、楽しいと思えるほどの積み上げができるのは、強い『力』だと思う。易しい言葉で書いてあるので、子どもたちにも読んでもらおう。
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一日で読み終わってしまうほど、48G好きにはたまらない作品でした。さっしーから学ぶことはたくさんあります。ネタバレになってしまいますが、例えば、本当に偉い人は心が広いから多少フレンドリーに接した方がいい。など。同じ年ながらも、社会経験が豊富で幅広い年代の方たちと触れ合ってるからこそわかることなんだなあとしみじみ。さっしーがもっと近くに感じるようになりました。
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案の定ですね。
指原はちゃんと計算してた。
その計算方法は、
指原が独自の目線や考え方、経験、
人との関わりの中で培った物。
僕には無い感覚で新鮮な事がいっぱいでした。
手軽に読めるから、
しばらくは手元に置いて読み返そうと思います。
僕にとってはかなりの良本でした♪
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AKBには興味が正直ないんですが(ごめんなさい)、立ち読みしたら、良さそうな本だったので、買って読むことにしました。
キャラの部分、対人関係の部分、そして、考え方の切り替えの部分はちょっと意識してみようと思いました。
しかし、22歳でよくここまで客観視できるなあ。自分という人間をよく理解しているというか。
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ヤバい。ヤバすぎる。組織と個人を両立させるというAKB48の特異性ゆえか、普通は両立できない、そして矛盾さえ含むようなあまりに達観した思考の数々を垣間見て、脳をフル回転せざるを得なかった。職業アイドルの最高峰は、21歳にしてすでに"怪物"だ。
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指原は昔の指原ではないと読みながら感じました。昔を知っているわけではないですが。(苦笑)自分のイメージでは「へたれ」や「マイナス思考」に「自分に自信のない女の子」というイメージがありました。でも本作の指原は違います。アイドルという職業の中で隙間を探してポジションを掴んだこと。自らの行いのせいではありますが新しい場所で頑張り続けたこと。他者に応援したいと思われる人物になるには何をしたらいいのかを考えていること。タイトルのように何かトラブルがあった際に必ず逆転していき、その度に力をつけてきたのだと思います。個人的には好きな子です。アイドルとしてではありませんが。(笑)
総選挙で前田敦子より順位が上になったことがあるのは大島優子だけ。その大島優子を破って一位になったことがある指原って凄いと思うのは自分だけなんでしょうか。
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軽く読める本ということで購入。
指原自身は、自分が計算高いと認めて、その上で自分のポジションを確立している。AKBという競争のある中でトップをはり続けるには相当な苦労もあるんだるうなと思いました。そんな中で、上を見るより、積み上げてきたものを見る方が楽しいと言うのは、彼女のしたたかさと強さを感じる要因だと感じました。
ファンではありませんが、楽な方向に流されがちな自分の姿と比較して、バッシングにも怯まずにポジティブに生きる姿は見習いたい。
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「そして、少し時間を置いてから、「この前の企画を考え直したんですけど……」と言って改善策を提案する。」
HKT48の指原莉乃が書いた本。
彼女の仕事術や考え方について書かれている。
ここに書かれていることは、経験から学んだものが多いと思われる。頭の中だけで考えた場合には、それらは極端に生まれにくいだろう。そこから、彼女が様々な挑戦をしていることが読み取れる。”客観視”を大切にしてると言う。恋愛スキャンダルの時も客観視した結果、恋愛禁止の規則を破ったのであれば、その恋愛は素晴らしいものだ。しかし、そこで自分を見失っていたのならば、むしろスクープされて良かったのだと思う。
くせがあるが、おもしろ本。
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つらいことがあっても、ひと晩眠れば忘れます。(中略)
大丈夫と思えば、大丈夫なんです。切り替えって大事です。思い込みって大事。
偉すぎる人って、心が広いんです。(中略)でも、中途半端に偉い人って、ちょっとの無礼がムカつくんです。ちょっとの無礼に敏感なんですよ。だからなるべく低姿勢でいく。ここと間違ったらまずいです。
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なるほどな、と勉強させられた。
こういう気持ちが持てたらもっと世界が広くなるし生きるのがラクになりそう。
変に飾らないそのままのさっしーの気持ちにすごく親近感が湧いて庶民的で、でも手の届かないような世渡り上手だと思った。
知恵と度胸がなければこのようにはいかないのでは。
2014.08
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前々から指原の頭の回転の早さをすごいなと思っていたから読んでみた。
内容としては読みやすく、またアイドル特有ではなく、一般の人でも役に立つ考え方が述べられていた。
子供の教育にも活かせるかも
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さくっと読了。さしこ、AKBの中でも頑張ってる感があるから好きだけど、読んでみたらすごくしっかりしてる。切り替えが早くて、ポジティブで、周りに左右されずに自分をしっかり持っていて。若いのにすでに世渡り上手の考え。全ては考え方次第。もともとネガティブだったというけど、逆転力でポジティブに。人に見られる仕事だからかなぁ。普通の大人でも難しいことなのに、まだ若いのにすごい子だ。感心です。
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開き直り=指原莉乃 というイメージ。
正直、美形とおもわなかったし、スキャンダルされるまでは名前も知らなかった彼女だけど、
ちゃんと空気を読む常識性と圧倒的な開き直り力が頼もしく感じてしまった。
まさに「心配ごとの9割は起こらない」だ。
弱点をネタにする、でも本当はその中に表に見せない努力があるんだろうけど。
総選挙で1位になったときではなく、連覇を逃し2位になった時に出版された、というところがミソ。
これから、“再”逆転劇が始まると、AKBもまたおもしろい。
【ココメモポイント】
・挫折できてラッキー。
弱音を吐けるチャンスをもらえてラッキー。
P.10
・あきらめるが早いんです。というか、切り替えが早い。
P.39
・推しは変えるものじゃない、増やすものです
P.102
・先輩が出演しているテレビがやっていれば見ます。
ちゃんと感想を伝えますよ。
自分がそういうことを言われると、すごくうれしいからです
P.112
・あんまり尊敬モードで緊張しちゃうよりも、友達モードでいくほうが、むしろおもしろがってもらえる
P.122
・「好き!」に関しては、なんでもかんでも言った者勝ちなんです。
P.159
・私にとって大事なことは、勝つことよりも、負けないことなんです。
P.172