紙の本
黒井マヤとは
2015/04/14 16:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あんにん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドS刑事シリーズ3作目。今回はマヤの過去と関係している事件が舞台となっている。マヤの過去:回想シーンが躍動感あふれる描写で読者が物語の世界にいるような切迫感などを味わうことができた。しかし結局黒井マヤは根っからの猟奇趣味ということなのか。コメディとしてはその設定でいいのかもしれないがなんとなくものたりない気がする。
紙の本
マヤの過去
2019/07/16 16:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
マヤの過去が書かれ、どうして「ドS刑事」になったのかが書かれてます。
あと気になるのは、代官様とマヤの今後でしょうか。
投稿元:
レビューを見る
マヤの過去の体験と現在捜査が進行している事件を交互に提示されて、徐々にピースがはまっていく感じは面白かったです。
今回はテーマがスナッフフィルムなので、ややグロ要素が強いです。「失踪トロピカル」ほどではないですが。
投稿元:
レビューを見る
ドSで頭脳明晰なお嬢様刑事の過去が明かされる巻。
現在と過去が入り乱れるので、いつも以上に
気を引き締めて読むように。
仕掛けも前作以上に凝ってます。
投稿元:
レビューを見る
相変わらずな二人!
にしてもマヤの激しさアリなの?
いくらお父さんが偉くても…なんて思うところもあるが、やっぱり単純で面白い!
投稿元:
レビューを見る
このシリーズ、結構好きです。
今回はマヤの中学時代の親友とのエピソードも出てきて、とても楽しめました。
投稿元:
レビューを見る
ポップさに流されるけど、やってることは相当鬼だなぁ。
彼女の昔の事件がこんな形で今に繋がってしまうとはなぁ。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ3作目。前作よりもグロい描写は減り(2作目が過剰過ぎたのかもしれないが)、割と読みやすくなった印象。ただ、ヒロインの黒井マヤがぶっ飛んでいるのは相変わらず。犯人の中学時代の親友に映画のフィルム(犯罪の記録の証拠)を見せてと頼む刑事がどこにいる?。そこだけはツッコミたい。でもまだついていける範囲なので、この続きもあれば読んでいきたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
見えてる世界が違うのだろう。
人に害をなさなければ、それも個性かもしれないけど、人に害をなしている以上、日本の法律では許されない…だけど、許されてしまうのね。
問題は、自分に対してはどうなのかということだ。自分が加害者ではなく被害者になった時に、同じ態度でいられるのかということだ。
自分に対しても、高みの見物ができるのかということだ。
そして、親しい第三者の場合はどうなのか。
投稿元:
レビューを見る
相変わらず読みやすい物語だ。
今回はマヤの過去にまつわるストーリーとなっていて、その点が興味深かった。
もともと素質があったのだろうが、今のマヤが形成されていく過程を知ることが出来たのは嬉しい。
マヤの中で潜在的に存在していた歪んだものが表に出るきっかけ・・・スイッチを押したのは紛れもなく他者だっただろう。
劇的に意識が変わった瞬間が描かれていないので、ほんの少し物足りなさを感じたことが残念と言えば残念だ。
投稿元:
レビューを見る
たくさんひとが死ぬのに、スプラッタ系苦手なのに、それを超えてぐいぐい一気読みさせちゃう上、笑えるのはなぜ?!ただ超お嬢様育ちなのに、森の中の家(?)での態度が庶民的で、今ひとつ納得がいかなかった。
いやそれとも読み落としたのかな?
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第3弾。
ドS刑事の中学生時代とお父さんが登場。
毎回違う殺害方法の猟奇殺人事件が発生しドS刑事の過去を振り返りつつ事件を追っていくお話。
ドS刑事にも人並みの感情があることがわかる一冊。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ三作目。
死体を見たいから警察官になったに決まってるでしょ!猟奇的なドS刑事マヤの性格を形成した中学生時代が詳らかにされる。
スイーツ食べ過ぎ殺人事件、電気椅子殺人事件、目蓋切除ドライアイ殺人事件。
シリーズ一作目からすると、グロさが大分色濃くなってきた印象だな。
各シリーズ、どれも読みやすいのだが、どうもいまいちインパクトに欠けるかなー。いや、面白いことは面白いんだが、何だろう。
投稿元:
レビューを見る
マヤ様の暴虐っぷりは、やっぱりドSというのとはちょっと違うと思うんだよな……
ドSなら、浜田の意に介さない反応が不快になるとのでは?とか思います。
グロ好き要素の方が強めだし。
めちゃくちゃ美人キャラって、お人形さんみたいな大人しい性格で描かれがちだけど、マヤ様は人間味があって好き
(ここから、本作の核心部分?あり)
現在の時間軸で動いている事件の捜査と、マヤ様の少女時代の出来事が、交互に進められていって
最初は関係なさそうに感じられるエピソードが繋がる感じ、とても好きです。中盤からの吸引力がすごい。
投稿元:
レビューを見る
あいかわらず読みやすく、面白い。
殺人の内容は結構ヘビーだけどキャラクターがクスットさせてくれるのもあり、不快感はないです。