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安定の18巻。もっとも、本作が夏目貴志の成長譚であるのなら、もうそろそろ、彼の物語を動かしても良い時期に来ているのでは…。特に、レイコさんが影響され、あるいは影響を与えた妖との邂逅譚、レイコが貴志の親を産むこととなった経緯、それらと関係ありそうなニャンコ先生。あっ、次巻はシバタ登場か…。PS.友人帳、久々に見たなぁ。
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もう18巻・・・でもやめられません。
なにげない心の交流、行き違い、想いなど、
ほっこりする内容が多いから・・・読んで良かったと、
満足できるからなのでしょう。
さて、名取に友人帳の存在を明かしてしまいました。
また、祖父?もレイコさん同様の視える人だったのか?
これまた先が知りたい事が出てきてしまいました。
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世代交代のある人間界の想いも妖の個々の想いも様々で、またそれぞれに必然性が感じられる。作品の構成に感動。
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友人帳のことを名取さんに聞かれたあと、夏目に大丈夫だ、聞かなかったことにする と言った名取さんがかっこいいしやさしいし素敵。
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読み直しも18冊目。
こちらは、大妖の弟子二人のすれ違いに夏目が巻き込まれる話「できること」、妖怪研究の大家の遺産に絡めた名取さんと夏目の話「閉ざされた部屋」、そして最後が普通の女の子と神守クラスの妖と普通の女の子が関わってしまった「夢幻のかけら」の3話構成。
連続で龍が出てくるというのはなんか夏目としては珍しいような。箱崎さんの話は家族とのつながり、妖とのつながりがいつもに比べると深堀されなかったような気がしました。
それにしても、その後、友人帳の件で名取さんとは何もなかったようなと書いていたら、なんと次の巻でちゃんと回収してるじゃないですか。知ってても特に何もしなかったから印象に残ろなかったのかな。記憶ってあやふやなものですね。
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祖母(夏目レイコ)が残した友人帳により、妖怪の『名前』を返還したり襲われたりしている 主人公は夏目貴史(たかし)。
今回は龍の变化のお話と
名取と「箱崎氏」の遺産騒動。
そこで箱崎氏の式(龍)と話し、式が遺産を燃やす。
実は男性で、夏目に似た人と会った事が有るという式。
それは誰??
残った物を拾い集める夏目と名取。
去ってしまった龍。友人帳の事を話す夏目。
森の中で出会った少女「タマミ」。
白梟に赤い石のリングを返しに来たと言う。
出会った夏目は一緒に探すことに。
実はその梟は夏目の探す森の主の変わり身。
そして。
タマミの記憶を消して、その場から去る。
公園のベンチで目を覚ますタマミ。
手には一欠片らの赤い石。
相変わらず、やんわり、切ない…。
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視点を切り替える面白さ
同じ物語なのに
視点キャラを変えるのって面白いよね
感情の起伏が多いキャラクタって
何か事件が起きなくても
物語を動かしてくれる力になる
振り回されるのも
振り回すのも
温度が変わって面白い