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放課後編と一緒に買って読みました。タイトル通り、精神年齢が10代とヤングな子向けだと思います。
私はギリギリ10代なので、なんとか楽しいと感じながら読んでいました。
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人気作家の、学校のからむ短編集。
テストの素材探しに借りた。
恩田陸の常野物語がおもしろいので、今度長編を読むことにした。
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色んな作家さんの話が読みたくて購入。
こういうアンソロジーは夢中で読んだ話よりも、苦手だな、って思いながらも読み進めた話の方が心に残る気がする。
村上春樹の「沈黙」は正にそれ。話し手の男の人の憎悪がリアルに伝わってきた。
たんたんとした話だけど怖かったな。
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2008.11.29
「タンポポのわたげみたいだね」豊島ミホ
「心霊写真」はやみねかおる
「三月の兎」加納朋子
「このグラウンドで」あさのあつこ
「大きな引き出し」恩田陸
「空飛ぶ馬」北村薫
「沈黙」村上春樹
加納朋子は読んだ事がありました。
あさのあつこ、村上春樹は、読んでみたいと思いながら、ちゃんと読んだのははじめて。
もっと読んでみたいと思いました。
恩田陸、あまり好きではなかったけれど、このシリーズはおもしろいかな?
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あさのあつこ、恩田陸、北村薫ほか七名の作家さんの作品が収録されています。なんとなく、各作家の短編ものの作品の中から一章を無理やり取ってきて集めたような印象を受けました。確かに「十代のための〜」と銘打ってあるだけあります。児童書→一般書への移行の時期の人が読むのはいいかも知れないです。
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豊島ミホ「タンポポのわたげみたいだね」
はやみねかおる「心霊写真」
加納朋子「三月の兎」
あさのあつこ「このグラウンドで」
恩田陸「大きな引き出し」
北村薫「空飛ぶ馬」
村上春樹「沈黙」
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作家さんの名前って見てもあんまりピンとこない方なんですが、これの作家さんは知ってる人ばっかりでした。多分そんだけメジャーな人集めてきたんだろうなー……。
「三月の兎」と「空飛ぶ馬」が好きです。(決してタイトル動物繋がりとかではないですよ、多分。)
共感というか納得というか出来たのは「タンポポのわたげみたいだね」と「沈黙」かなあ。
十代だけじゃなくていろんな作家さんの本読んでみたいときもオススメだと思います。
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知らない作家の話をいくつも読めて、本当にいい本。短編集。
スクールといえども幼稚園から高校の話まであった。
最後に村上春樹の「沈黙」が来るのもgood.
春樹作品独特の乾いたユーモアはないけれども、長編の中で表れる主題がこの中に凝縮されているように思う。
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<内容>いまどきのフレッシュな名作だけを厳選した超豪華ラインアップ。あさのあつこ、恩田陸、加納朋子、北村薫、豊島ミホ、はやみねかおる、村上春樹の傑作短編を収録。
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なにこの豪華なキャスト。半端ないですね。ウハウハですよ(笑)
「タンポポのわた毛みたいだね」豊島ミホ
女子高生の、フワフワした、交友関係とかの気持ちの動きがしっかりしてますね。
こういう話好きです。
「心霊写真」はやみねかおる
毎度毎度、はやみねさんの文体にはビビる(というかあまり好きではない)し、ストーリーもトリックも単純だけど、
小学生の頃ってこんな感じでしたよね。
「三月の兎」加納朋子
最後に花束渡すところは感動しました。
自殺とか問題とかを利用するって、校長って酷いやつですよね。
「このグラウンドで」あさのあつこ
同じ年代の子達が甲子園で輝いている姿は、廃校になる学校の3人の野球少年にとって、苦しいものなんでしょうね。
「大きな引き出し」恩田陸
常野物語愛読者の私。
文章をひたすら「しまって」いくうちに「響いて」くるようになる話です。流石恩田さん。
「空飛ぶ馬」北村薫
著者の名前は聞いたことがあったのですが、実際に読んだのは初めてでした。
こんな素敵なサンタさんになってくれるなら、そりゃ彼女も園児も喜ぶでしょうね。
「沈黙」村上春樹
中学生の頃に殴ってしまった利発な同級生が、高校に上がってから噂づてに復讐をしてくるのを語り口調にしたこの小説。
胸の中を鈍器で叩かれたような鈍い痛みが、読み終えた後も残っていました。
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全体的な感想とすると「続きが気になる・・・!」。
なんというか満足しきれないので若干物足りない。一口ずつはあげますが続きはドウゾご自由に召し上がれって言われた気分。いやだからアンソロジーか。
いくつか読んだことがあるものもあったけど、読んだことのない作者さんを知れるのがいい。
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あさのあつこ、村上春樹 、はやみねかおるの三人を知っててかなりのネームバリューだな~と手にとってみたら、なんと中学だか高校の授業でやった文章がのってた。
それぞれは読みやすく、考えさせられるもの。ってところかな
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若い!
そして意外にも?推理テイストなアンソロジー。
なんとか最後まで読めました。
10代のときに読んでいたら、感じ方も違っていたのかな。
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2010.1.15 読了。
アンソロジーはやっぱりいいなって思いました。新たな作品や作家さんとの出会いがあって。
大抵は作家陣の中のひとりふたりを目当てに買うんですが(今回の場合はあさのさん)、他の作品も読んで「ああこの人の書き方いいな、好きかもしれないな、他の作品も読んでみたいな」ってきっかけになったりします。
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2010/07/10読了。
この本のために書かれたお話ではなく、別の本に収録されているものをちょこっとずつ集めているのね。ちょっと勘違いしてました。
半分はすでに読んだことある内容だった。
豊島ミホさん気になるので今度読んでみよう