投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
いろんなことがあってね、
成長するんだみんな、
それまでの経験がどうゆう人間になるかを決める、
何がだめで 何がいいかは、
自分が決めることだよ、
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
姫野カオルコはやっぱり凄かった。読ませる力が圧倒的。でも、女のエグさが全面に出過ぎていて、エンドがどうであれ読んだ後に不快感しか残らない。自分は読書はすべて癒しであるべき、寓話であるべきと思っているので、どうも進んで読む気になれない。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
切ない。儚い。あだっぽい。
胸が苦しくなったなぁ。
恋愛はタイミングが大事。
初めての姫野カオルコ作品。
初めて読んだ作品がこれで良かったな、と思える一冊。
恋愛小説では一番好きかも。
また読みたいと思えた。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
とにかく、もの凄い面白さだった。ここまで面白い恋愛小説にはなかなか出会えない。
内容は、思っていたよりも徹底的にビター。怖いほど。隼子を中心とした少年少女の思春期を見事に書ききっている。近畿地方の地方の町という閉鎖的な空間で成長していく彼らの様子がとても良かった。生々しくて。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
登場人物が多くて、混乱しました。先生と生徒の物語はステキだったけど。。。
あたしにはチョット読みづらい本でした。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
生きてきた人生の中で
忘れられない人っていてもおかしくないよね・・・
この本は、登場人物が多くて読むのが大変でした(汗)
欲情と愛情と若さが溢れんばかりに詰まった作品。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
誰が何と言おうと、このラストは最高です。良かった。本当に、良かった、、って思いました。登場人物が細かく細かく描かれているので、人によっては雑多な印象を受けるかもしれませんが、それによってこの物語の世界がリアルになるというか。14歳の頃、わたしはもっと子供っぽくて、好きな男の子とすれ違うために電車の時間をずらしたり合わせたりして喜んでいるような小さな世界にいました。でも実際、こんな子っていると思います。先生の幼い面と大人な面も、すごく共感できました。出来たらいけないのかもしれないけど。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
忘れられなかった。どんなに忘れようとしても、ずっと。
森本隼子、14歳。地方の小さな町で彼に出逢った。ただ、出逢っただけだった。雨の日の、小さな事件が起きるまでは――。姫野カオルコの新境地、渾身の思いを込めて恋の極みを描ききった、今年度最強の恋愛文学。
忘れられなかった。どんなに忘れようとしても、ずっと。すべての人の記憶に眠る、官能の目覚め。狂おしいまでの恋の痛み、恋の歓び。今年度最強の恋愛文学 激しく切ない渾身の950枚 森本隼子、14歳。地方の小さな町で、彼に出逢った。ただ、出逢っただけだった。雨の日の、小さな事件が起きるまでは。体温のある指は気持ちいい。濡れた舌は気持ちいい。それらが腰を撫でるのも、腹をすべるのも、背中を撫でるのも―。 苦しかった。切なかった。ほんとうに、ほんとうに、愛していた―。姫野カオルコの新境地、渾身の思いを込めて恋の極みを描ききった長編小説。 一生に一度の、真実の恋。
恋を恋と、愛を愛と知らない気付かない14歳を描いた良品。下世話な描き方と言ってしまうのは簡単だが、それだけにリアルさもある。良品。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
有名なページを見た。
ラストの想像がついて、最後どこまで盛り上げてくれるかと思ったけど意外とあっさり。
そこが賛否両論なのも納得。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
【選んだ理由】
恋愛でいろいろと考えることがあったとき、
「恋とは『堕ちる』もの。」という紹介文をみて興味をもった。
【感想】
エンディングの仕方が良かった。「それが恋というもの」
こういうことが恋だよ〜!
ってのははっきりいわないんだけど。
「恋」て自分でもわかんなくて、どうしようもなくなってしまっていつも自分じゃないみたい、
きれいな部分だけじゃない。。。
そう私は解釈しました。
この感覚は分かる人はわかると思います。
最後に数年後に2人が再開するってのもまた意外な展開で面白かったです。
「恋」ってまわりがどういおうと最終的には当事者2人のものなんだあなあって思いました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
長い。無駄な描写、トピックが多い、ので、イラチな自分は大分先の展開が読めず焦った。
だけども、無駄とおもえるトピックのいくつかに自分の過去の経験を照らし合わせられるような部分があり、
そのたびに何度も本を伏せては想い出にひたった。
今だから、冷静に振り返られることが多々ある。
今の自分も未来の自分しかふりかえることはできない。
自分の人生で無駄と思えるトピックの中に、大事な出来事、大事な気持ち、大事な人が紛れ込んで居るんだと思った。
ラスト、圧巻です。こんだけ長い小説で、結局はそうなんだと。
それが恋というものなんだ、と。
恋してる人より、現在、恋以外のことに一生懸命な人が読む方がぐっと来るかなと思います。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
恋愛小説をあまり読まないのでいまいち基準が低いのかもしれませんが……でもでもこれはすっごくすっごく良かった!
恋に真っ直ぐだった、一生懸命だった時期を経験したことある人なら、心ふるえるのではないでしょうか。
二度と戻れない、消すことも忘れることもできない記憶。
気づいた時には墜ちていた。
深い深い恋に。
気づいた時には喪っていた。半身を引き裂かれるような痛み。
そんな恋に出会えるのは幸福か、不幸か。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
長編恋愛小説。
ナラタージュに似ている。こういう一人の人間の年齢的成長にスポットを当てた作品は好き。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
架空の田舎町での
女の子達の出来事を
どこまでリアルっぽく表現できるか
実験をしたんじゃないかな
と思うぐらい
人間関係や人物描写が
あまりに饒舌で複雑で
そのせいで
私には珍しく
何回もページを戻って
人物を確認して読んでしまった
きっと
その時点で
姫野ワールドにはまってしまっているのだ
もしこの小説を読む人があれば
対になっている
「桃 もうひとつのツ、イ、ラ、ク」
もあわせて読まれることをおススメします
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ハマる人とダメな人といるみたいだけど、私は完全にハマってしまった。一週間くらい抜けれなかった。たぶんこういう体験がしたくて私は本を読み続けるのだろうと思う。