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凜田さんPARISに行く今回は言わなくていいことを言ってしまっている気がします。精肉工場のオーナーが可愛そう泣きもするし、でも、笑ってしまいます。
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やっぱりこのシリーズ好き★
ほんわか甘酸っぱくて懐かしい感情を抱かせてくれるし、記述も細かい…シリーズⅠからずーっと読んでるといろんな伏線が張られてるのがよくわかります★
おすすめです( *'ω'*)o彡°
今回の舞台はフランス!新しい登場人物も増えて、どんどん楽しくなってきています★
今作は一話完結です♪
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高校の恩師、喜屋武先生の莉子に対する過保護っぷりが空回りするところが滑稽だった。徐々に莉子の変貌ぶりに気づいていきつつも、先生らしく最後まで莉子に気にかけるところからも本当に厄介な良い先生であったと思う。この巻で一番気に入っているところはラスト、ルーブル学芸員の会話での締め。莉子が秀でた鑑定眼のみならず、純粋な感性からくる真眼も持っていることが人知れず証明された。これによって、心地よい読後感が得られた。
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今回はフランスが舞台。1巻で出てきた喜屋武先生とともに海外旅行をすることになる。高校時代のお馬鹿な莉子を守ってあげなくてはと海外で奮闘する先生と、それを傷つけないようにふるまう莉子。
フランスで滞在させてもらった元クラスメイトの職場である、フォアグラ専門のレストランで起こった食中毒事件の謎を解明する。
今回の謎解きは結末にかなりうなりました。
特に動機の点において、なかなか考えさせられることに。
面白かった。
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【読了】まさに中弛みな続巻。これ、作者がパリ旅行したかっただけじゃね? 犯行のヒントとなる、あるモノを主人公が得るとこが超不自然で、犯人がすぐわかるw 動機も最近よくあるやつ。予告の万能贋作者に釣られて一応、次巻も。
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なんかいまいちだった。特におもしろいところがなくて残念。ときどきあるくだらないボケもなし。莉子の高校卒業をさせてあげたかったのか・・・。
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2011年9月25日読了。
鑑定の勉強のため、フランス旅行にやって来た莉子。
一人旅だったはずなのに恩師である喜屋武が同行、宿は同級生の楚辺の所と自分が思い描いていたものとは違う旅になってしまう。
そして。楚辺の勤めるレストランである事件が起き……。
今回は事件簿の部分よりも、莉子が旅行に出発するまでと喜屋武に認められるまでの珍騒動がメインという感じでした。
微笑ましくて、楽しかったのでまぁいっか(笑)
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なんでも真価・真贋を見破る万能鑑定士の凜田莉子が謎を解く
人が死なないミステリのシリーズ。
休暇を利用してパリ旅行を計画していた莉子だったが、
なぜか高校時代の恩師と旅を共にすることになり、
さらに宿泊先は高校時代一度だけデートをしたことのある楚辺の所だった。
楚辺は有名なフォアグラ専門店で見習いとして働いており、
莉子たちも彼のお店で食事をするはずだったのだが、
そこで不可解な事件が起きてしまい・・・というお話。
ミステリとしてはこれまでで一番面白かったかも。
けど、事件の顛末はちょっと消化不良なかんじ。
もやっとしたものが残っちゃったなー。
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フランスに行った莉子がレストランでの事件を解決する話。
事件の展開が刻一刻と変わっていき、集中して一気に読んでしまった。
高校時代の教師や同級生が莉子の変貌ぶりに驚く姿は見ていて痛快だった。
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フランス編。
フォアグラが有名なレストランに就職した、沖縄時代の高校の同級生のところに、高校時代の恩師と行く。
昔世話を焼いた生徒の成長に本当は気付いてるのに、気付かないふりをして保護者でいたい先生がちょっとかわいらしい。
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雑学がところどころ有り読んでいてためになる本です。
今回は相方を変えての事件でしたが、それも面白かったです。
ただ少し先生がおいてきぼりになってた感もありましたが
それもありなんでしょうね。
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初めての海外、パリ編。
食の安全、贋作、動物愛護。
日本政府もこれくらい「日本の食」にこだわりを見せて頑張ってほしいものです。食をつかまれたら国としてまずいでしょう。
アンジェリーナのフォアグラ工場での幼少期の記憶は「羊たちの沈黙」のクラリスの記憶の様な。
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高校時代の恩師・喜屋武先生とパリへ。
同級生が働くレストランで食中毒発生。
不良食材はどうして紛れ込んだのか?
モナリザは布石?
フォアグラ食べたい・・・
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フランス編ということで、相棒(?)の小笠原は登場せず。
全般一巻での沖縄時代の莉子の描写を踏まえておく必要がある。
過去を知らずに読むと、最後のやり取りの意味がわからない。
事件発生から犯人に迫る過程は面白いが、凱旋門でのやりとりがあまり面白くない。特に犯行理由が動物愛護からくるものだとは。
もうちょっと、人物描写などに力を入れた方が物語としての深みがでる。ストーリーが面白くサクサク読めるのに細部がもったいない。
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お盆休みにパリ旅行を計画した凛田莉子を波照間島の両親が突然訪ねてきた。天然キャラで劣等生だった教え子を心配した高校時代の恩師・喜屋武先生が旅に同行するというのだ!さらにフランスで2人を出迎えたのは、かつて莉子がデートした同級生の楚辺だった。一流レストランに勤める彼は2人を招待するが、そこでは不可解な事件が起きていた。莉子は友のためにパリを駆け、真相を追う。書き下ろし「Qシリーズ」第5弾。