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思わせぶりな表現が多く、先に先にと気が急く。けれど視点がころころ変わるその切替の早さがテンポよく、一気に読ませる。本筋からズレる感想だが、原爆投下に対してアメリカ国民がどう考えているのか間接的に窺えた。
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PCやネットが出てくる前に社会人になっていたけど、興味を示さず、ボーっと生きていたのが悔やまれる。その当時チコちゃんがいてくれたら。もしかしたら人生が大きく変わっていたかもされない。
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リアリティがあり、真犯人の野望の内容も現実味があり、ミステリーの要素がより濃く出ている気がする
他の人の評価が低かった為期待していなかったが、想像以上に面白かった
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面白かった
後半の盛り上がりはデビュー作ということを忘れるくらい
手に汗握る展開だった
やっぱり長い1日だった
結局味方?に殺されかけたってことか?
ウロオ殺し過ぎ
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天才的頭脳の持ち主たちによる暗号解読にまつわる頭脳戦争・・・が頭脳だけで終わらず人をも抹殺するというような・・・最高機密を抱えている<トランスレータ>の存在を世に知らしめるのか、トランスレータに侵入するソフトも作れちゃうのか・・・
と、下巻に入ってますます理解が追いつかなくなったのは事実だけれど、誰が味方で誰が敵なのかわからないというスリリングな状況は十分楽しめることができるので、内容的には理解できなくてもとりあえず読み進むことを楽しめた。読了してそれぞれの思惑がわかった状態で、もう一度最初から読み直したい気もする一方、もう一度読んで理解できる自信は全くない・・・
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ザ・ハリウッド映画展開で、こういうエンタメとして無条件に楽しめる作品も気分が上向いて良い。暗号解読のプロと言語学の教授が一緒に解読するシーンでは、リベラルアーツの重要さを再認識させられた。並行して読んでいた新書の影響もあるのだが、専門外の人物から意外な解決策が提示されたりするよな〜、と本筋に関係ないことをしみじみと考えてしまった。
今作では可愛いものかもしれないが、毎度ダン・ブラウン作品での殺し屋からの生き残り方には少し笑ってしまう。映画のコナン君みたいにどんどん過激になっていく印象。
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(上下巻合わせてのレビューです。)
ダヴィンチ・コードで一躍有名になった
ダン・ブラウンのデビュー作がとうとう文庫になりました。
海外の文学作品って人物名がやたら長いカタカナで出てきて、
訳分かんなくなるので苦手なのですが、
ダン・ブラウンの作品は別格ですな。
訳わかんなくてなりそうでも、面白いから許せちゃう。
文庫が出たら、ついつい買ってしまう。
そんな作家です。
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パスキー探すところは、映画みたいで楽しめました。でも、やっぱりちょっと古い感じがするのは否めませんでした。
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ダン・ブラウン氏の得意なテンポ感は十分に本書でも出ているかと思いますが、ストーリー展開はまあまあというくらいの印象でした。最後のパスキーのくだりは正直あまり感心しませんでした(詳しく書くとネタバレになるので書きません)。それはないでしょ、というのが読後感ですが、著者の初期作品ですからそこはそのように見てあげて、むしろその後のベストセラー作品への発展の礎になったということで評価したいと思います。
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主要キャラクターの日本人の名前。タンカド?ヌマタカ?もうちょっと、他になかったのか?インド人かベトナム人かと思った。