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あ~大学ね~。勉強...しませんでしたよ。えぇ、それはもう。
特に2,3年の時は授業の終わりがけに教室入って名前書いて、さ~て昼飯!さくすい行こうぜ!!とランチの座敷でグダグダして、あまつさえ昼寝して、あちゃ~もう午後の授業終わっちまうぜ。代返よろ(メール送信)
という毎日を送っていました。ホント、クズだったな。
今から思い返してみれば、俺って電気工学にホンっと興味なかったんだよなぁ。その興味ない分野に修士含め6年間もやってたんだから、時間の無駄だったなぁとしみじみ思う。
そんなクズ学生が量産されるのは何故か。
それは大学が教育機関としての教育を放棄しているからにほかならない。
では、何故この状況が放置されたままなのか。
それは大学のミッションが明確ではないからだ。
学部後の入試により、この学科に入ったらその道一本という日本の大学では、学生と学問のミスマッチが起きると4年間を無駄にする事になる。
そもそも、アメリカでは最初に希望していた学科とは違う学科に進む学生が7割だそうだ。
グローバル化のお題目を唱えるだけの大学では、世界の大学ランキングで上位に入るわけもなし。
逆に、毎年量産されるクズ学生を受け入れて会社人に仕立て上げる日本企業がすげーよ。
そんな元クズ学生、会社人4年目のダメ人間ですが、何か?