紙の本
シュール!!
2019/09/01 19:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんちゅうシュールさ!
靴下の穴を繕わなかったら、穴が靴下を飲み込んでしまうのですね!?
おそろしいかぎりです。
投稿元:
レビューを見る
あなというものの発想が違ってました。
あらすじは何だか桃太郎と赤ずきんちゃんとおおかみと7匹の子やぎを足したようなお話でしたが...。
投稿元:
レビューを見る
タイトルどおり穴の冒険譚。穴が冒険するの。シュール。
あなの部分は絵本の紙に実際にちいさな穴が空けてあって、不在の存在って感じで、これがまたシュール。
最後、きつねにつままれた顔のオオカミがなんともいえない。読者も煙に巻かれてしまう。
仕掛けも絵も細かいので大人数への読み聞かせには不向きです。
投稿元:
レビューを見る
ページに穴の開いた、ちょっとした仕掛け絵本。
話の展開におもしろいと感じる私と、
ちょっとこわいなと感じる私。
イラスト、さがすとずーっとついてくるオオカミの影が。
かわいいです。
投稿元:
レビューを見る
チェコの民話。
誰もつくろってくれなかった靴下のあな(穴)が、旅に出ます。
途中で出会う仲間たちと一緒にあてのない旅へ。
リズムよく物語が進むので読み聞かせにおすすめです。
絵におもしろい工夫があるので、ページをめくるのが楽しいです。
ペンネーム:TTG
投稿元:
レビューを見る
最初は楽しかったけど、最後はシュール。
A
4回読んで 赤ずきんちゃんの 穴のあるドーナツの存在に気づいて 唸った
投稿元:
レビューを見る
はじめは靴下にあいただけの小さな「あな」。誰もつくろってくれないので、とうとう彼は旅に出ることに。「あな」が主人公の穴あき絵本です。
投稿元:
レビューを見る
息子8歳4か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他
ほわっとしたかわいらしいお話かと思いきや、オオカミが永遠の暗闇の中に閉じ込められてしまうダークなお話です。
一見とてもかわいい作品。
でも実は大人向な作品かもしれない。
オススメです。
投稿元:
レビューを見る
主人公「あな」の部分が本当に紙に穴が開いているので、そこが小さい子どもにウケていた。めくるのが楽しそうでした。
話は非常にシンプルですが、「あな」が主人公でシュール。
投稿元:
レビューを見る
あなが旅を続けていくうちに仲間ができ、オオカミに食べられてもあなのおかげで助かるという、シュールさが心地よい。あながあなとして存在することになんの疑問も抱かない世界。
ミラン・マラリークさんはチェコの方ということで、確かに、チェコの児童文学味がある。『女の子と雨』や『もぐらとずぼん』のような。奇想天外では無いけど『りんごの木』も淡々として繰り返し読みたくなるような(それとも訳のおかげなのかな?)
…ドーナツは「あな」要因ではないみたい。
投稿元:
レビューを見る
靴下に空いた穴が主人公、実際に絵本のその部分が穴が空いていて面白い。そこから旅に出ていろんなものに出会うけど、狼に出会ってからの展開がシュール、意外性に富んでいて良かった。