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力を発揮したい時こそ、深い呼吸で力を抜こう。生きるのがグッと楽になる。自分の癖やしぐさを観察し、心のコンディションを整える方法を解説。身体と心をフワッとゆるめるメソッドも満載!
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対症療法の病院の治療に比べて、体の個々の使いかたからくる痛みや故障。整体はそんな因果関係を探りながら解決を探る治療法。
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すごいおもしろかったー!14歳の世渡り術シリーズはどれも読みやすいし楽しいしためになってすき!整体の話かとおもいきや、ツボとか呼吸の話から始まり、心理や人との距離の取り方とかまで書いてあって興味深かった!これは中学生におすすめしたいのはもちろん、人間関係に悩む大人にも読んでほしいな〜!
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今、がんばりすぎていませんか?
学校、友人、将来のこと…悩みや楽しみで忙しい毎日、ほっと一息つきましょう!
あなたにあった「深く気持ちいい呼吸」の仕方、あなたの日常習慣×整体の技術で探ることができちゃいます。
今までがんばり過ぎていたかも、なんて、きっと毎日がもっと生きやすくなるはず!
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最近ヨガやピラティスをやっているので、呼吸や身体の微かな動きの説明は腑に落ちるけど、ここまで細かいだなんて。これを14歳に理解しろというのは無理なんじゃないのかな?14歳の自分に読ませてみたい。
老成した子になりそうだけど、その一人一人に最適の道を見つけやすくなるかも。
読んでおきたかったかもな。
以下、良かった箇所を引用します。他にも良いところはたくさんあったけど、一部分。
完璧よりも今ひとつの手応えがいい
本当の集中では、むしろ手応えのない静かな感触があるのです。すごく切れる包丁が「載せただけですっと切れる」感覚。何かが最適なタイミングで最適に動くとき、滑らかで抵抗感がないのです。
深い・・。
よくいきる、とは。
様々な問題に行き当たった時に一番大切なのは呼吸が深いことです。息を詰めないで息を吐ききること。吐く息と吸う息の間がゆったりと滑らかになっていること。それは、静かに「今、目の前」を見ている状態です。
今、できることに思い切り集中して、思い切り休む。
ぎゅっと縮んでふわーっとゆるむ。心の底から、腹の底から湧いてくる力で生きる。身体で考えて、身体が決断する。
よく遊びよく眠ること。
それを意識するだけで生きやすくなってきます。
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この手の図書では、頭痛に効く施術はこれこれ、便秘に効くのは、と言ったノウハウ的な解説に終始することが多いように思うのだが、著者はまず「整体とはなんぞや」をその分かりにくさ、危うさから説いている。
そして、身体のバランスが常に動いていることを前提として、その切り替わりをスムーズに促すための深い呼吸を導くのが整体だという。なるほど。
身体が変化するというのは諸行無常に通じるのだろう。
第4章以降の「整体で読み替える生きるための技術」などは、中学生向けではなく大人にこそ腑に落ちる内容。読みやすいけれども、深い。
同じ著者の本を続けて読んでみたくなりました。
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タイトルに惹かれた。整体ってやったことがない。
僕は事故による怪我でリハビリ中なのだけど、いつも、力が入ってる、力を抜いて、と言われる。脱力して人生を送っているつもりなんだけど、どうも無駄に体に力が入ってるんだ。
この本は、14才の世渡り術シリーズなので、本当に身体のメンテナンスが必要なオッサンよりも、心身のことが理解しきれない思春期のみなさんに向けられている。ちょっとスピリチュアルのように感じることもあるが、心と肉体は切り離せない、というよりも、心のせいで肉体のパフォーマンスが引き出せない、ということなのだろう。
ともあれ、もっともっと緩めたい。緩めなきゃ、と思った。が、思うほどにうまくいかない。