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■ポイント
・山中さん:VW「ビジョンとハードワーク」で人の3倍はたらく
・稲森さん:楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
・稲森さん:高い山の頂に生きたいから山を登るのではなく、努力をしたいから高い山を登る
・山中さん:最初から一番をめざさなければいい結果がでるはずはない
■気付き
楽観的と悲観的なのを往還するのが、大きなことを為すコツ。
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見える化するということ、数値を意識させることがJAL復活のキーワード。そこを気づかせる力がすごいですね。参考になります。
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稲盛和夫さんの哲学をベースに、山中伸弥さんが合いの手になる話を入れていく感じで進む。
稲盛和夫さんの話は他の情報ソースで聞くものと概ね同じだが、自分としては久しぶりに触れたことで刺激になった。私利私欲のために行動を起こしていないかと自問自答すること。大善を成すための目標にコミットしハードワークすること。改めて意識を入れ直したいと思う。
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ビジョンとワークハード
今後、後者の付加価値は下がるであろう。難しい世の中と思う。度を超えることは問題だが、それを盾にして怠けることが常態化することは恐ろしい。
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少し前の本ではあるが、この2人の対談なら面白かろう、と図書館で思わず手に取ってみた。
それぞれのこれまでの生き方、苦労をバックにこれからのことを語られる姿に元気をもらえた。
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個人的な話も多いが、仏教の話は良かった。
地獄と天国の違いは、実は当人の気の持ちよう。お互いに助け合って幸せに暮らすか、利己的な部分最適化でいがみ合って暮らすか。
科学や医療の進化は、いろんなものを便利にして物質面では満たされてきたが、人は幸せになっているのか。地獄でも助け合わずに1人で便利になる方法を提供しているだけかもしれない。寿命だけを延ばすことも、世代間の利己的な部分最適化かもしれない
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研究者を目指す人には読んで欲しいなと思った。
探究心と一緒に倫理観や哲学、そして謙虚な心を持つことはても大事。
稲盛さんと山中先生が言うからこそ言葉が重い。
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稲盛和夫さんと山中伸弥さんのご苦労、
それでも続けてこられた。
正に「継続は力なり」
お二人のお人柄が感じられる一冊でした。
成人した我が子にも、読んで欲しいです。