投稿元:
レビューを見る
2014/11/14 読了。
図書館から。
タイトルに惹かれて。
世界史は好きなので、村主教授の語りとか
読んでて楽しかったです。
謎自体は軽いものから殺人まで…。
日常系謎よりな気がします。
でも、2話目の話の暗さが好みです。
投稿元:
レビューを見る
西洋史オタクの大学准教授が様々な事件を解き明かす連作ミステリ短編集。
講義内容に合わせてコスプレで授業を行うという変人設定だが、いまひとつ個性が見えてこなくて残念。
内容も普通に面白く読みやすいという感じだが、表題作は叔母の愛情にほのぼのした気持ちになった。
投稿元:
レビューを見る
せっかくの歴史学の教授という設定だけどあまり活かせていない気がする。
歴史の知識で解決できた謎があまりないのでは……?
それと、表題作と1本目は教授の元教え子の一人称なのに、地の文で教授を呼び捨てなのが気になった。
投稿元:
レビューを見る
表紙で借りる。国友塾大学文学部史学科・村主准教授が探偵役の連作短編集。西洋史専門でうんちくを長々語ったり、当時のコスプレをして講義したりと変わり者の先生。でも一話一話が短いせいか、先生自身の内面が語られることはなく、さらりとしている。でも読みやすくて面白かった。最後、準主役的な元教え子・橋下純香が伯母さんからのコツコツ積み立てたお金と、夢だった世界を飛び回る仕事へのチャンスという遺産をもらう、という話はとてもきれいな終わり方だった。私も姪のために積み立て貯金を、と思ったけど、姪名義で口座を作るのは無理みたい。
投稿元:
レビューを見る
短編5篇。村主准教授、思ったより変人でなくて、読みやすかった。服装が時々アレなだけで(わりと似合ってるっぽい)わりと真面目だしなあ…。教授と橋下くんの距離感も微妙…