紙の本
アイデアは
2016/11/22 18:33
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投稿者:みーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しいアイデアを生み出したくて
この本を読むことにした。
この本では革新的なアイデアを生み出すためには、
異なる分野の概念を組み合わせた
「交差点」で発想することが必要だ!
という主張を証明するべく、内容が展開されています。
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仕事でもプライベートでも、「自分の発想っていつも型通りだなあ、発想力が貧困だなあ」と、感じることがあります。
なのでそういう自分に気づいた時には、「発想力」に関する本を、読むようにしています。
この本は、異なる分野と分野が組み合わさる/出会う場を「交差点」とし、そこで新たな発想が生まれることを「メディチ・エフェクト」と定義しています。
そしてその重要性と、どうしたらそのようなことを起こせるかを、解説しています。
特に現在は、以下の3点の理由で、「メディチ・エフェクト」が生まれるチャンスだと、提唱しています。
・グローバルに人が動いていること
・科学において、専門分野の相互乗り入れが起こっていること
・コンピュータ技術の発展により、処理能力が発達したこと、コミュニケーションが取りやすくなったこと
本書を読んで、自分としてはこんなことを実行していこう、と思いました。
・思いついたことがあったら何でも、その場でメモを取る
・自分が関心を持った分野はその時に、勉強する(関連書籍を読む)
・いつも同じ人とばかり話しをしていないで、初めて行く場を設ける努力をする
そして本書の後半に書いてある通り、最低限のリスクを確認した上で、「とにかくやってみること(まずは小さく)」を、実践していきたいと思います。
『40歳のためのこれから術』松浦弥太郎
https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4569808786
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【関口】
最近、狭い範囲で流行っている、
「アイディア交差点タイム」
なにか、アイディアを出したいときに、
短時間で、
目的性のある課題と、ランダムな言葉を書き出し、
課題と言葉をこれまたランダムに選択して、その素材を使って、アイディアを作っていく。
人が作ったアイディアに更に言葉を加え自分のアイディアを加えていく。
全く脈絡のない言葉同士でも、
意外と悪くないアイディアがたくさん出てきて、
普段以下に自分たちのアイディア脳に制限をかけているかがよく分かる試みでした。
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交差点とは、自分の専門分野以外のことにも興味関心を持ち接点を自ら考えること。エリートがアートを学ぶのと一緒かな?さらにはやはり人とのコミュニケーションから、交差点はできるんだと。