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この方の本はほんと勉強になるなぁ。
この本で伝えたいこと。それは自分もしくは自社の「強み」を明確にして、そこからターゲットを絞っていくことの大切さ。
顧客が求めることをただやってるだけでは差別化にはならないし、強みを活かした方向性と言うのは長期的な差別化になる。
この本から、セブルカフェの成長、スタバやネスレの戦略などが知れておもしろかった。
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各種マーケティング戦略を小説仕立てで学べるみたいな本。コーヒーチェーンが舞台で様々な問題が発生するも、主人公達がマーケティングの手法を用いて乗り越えていく、みたいな話。ザックリと読めるし、コーヒー業界が行ってきた過去の様々な戦略を把握出来、かつその手法は他の業種へも充分に応用可能なので、マーケティングの事が知りたい人は読んでみるのをオススメします。
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ライトノベルだと思えば読める。
人物へ深追いしすぎないのも個人的には好感。
基本のテーマは「強み」。
経営についても浅く広く。
「深さ」を求めるなら個々の企業の本を探すべき。
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戦略方法に興味があり、読んだ。
とっても面白く手軽に読めたので、良い本だった。
こういう売り方は、こんな仕掛けがあったのか!という発見もあって、知識が増えてうれしい。
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翻訳モノの経営書が好きなおっさんたちから見れば幼稚な内容に見えるだろうが、戦略のエッセンスというのは別に難しいことではない。コーヒーという商品を各社がどのように売ろうとしているのか、なかなか興味深く読めた。
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気になるタイトル。この著者はどの著書も人を引きつけるキャッチーなタイトルぞろいです。
10のストーリー仕立てのマーケティング解説本。
主人公の会社、ドリームコーヒーはフィクションですが、ライバル会社は外資系のスタバ、異業種のセブン、マクドナルド、ドトールの価格競争、最大手ネスレなど、実際にある会社が目白押しです。
「キャッシュカウ」という専門用語を知りました。お金を生む牝牛、つまり儲けられる一品という意味だそうです。
ちなみにマックのキャッシュカウはビッグマックだそう。
今ではカフェだけでなく、コンビニでもレギュラーコーヒーが飲めるようになり、まさにコーヒー戦国時代。
珈琲ブームに乗った最近の流れのようですが、セブン-イレブンは1980年前半に店頭でコーヒーを出し始めてから、その後30年以上にわたって店内でのコーヒー販売に挑戦し続け、ようやく最近になって大々的な実施にこぎつけたのだそう。
長期的で地道な努力を重ねたからこそ、大きく成功したのでしょう。
コーヒーのセカンドウェーブは、スターバックス。
主義は「こうあるべきだ」。
サードウェーブは、ブルーボトル。
主義は「明日は今日よりもよくなる」だと、特徴の違いも明示されています。
ビジネス用語はややこしいですが、サステナビリティ(持続可能性)を考えてトレサビリティ(品質管理の見える化)を実践することが大切だ、ということはわかりました。
サラッと気軽に読めるビジネス戦略本です。
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らしさを追求して、高付加価値路線、高級路線を突っ走る。
必ずしも、必勝パターンではないし、
むしろ、勝つためには、必要条件が多すぎるので、これを読んでも、そのまま、参考になることは少ないと思う。
ただ、「らしさ」を考えるとき、さくらさんの初めに書いたもののようになってしまうのは、
自他共によくあることだとおもう。
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コーヒーを通して物語形式で学ぶ、経営戦略の本。「自社らしさ」とは何か?という問いが発想の出発点となる。
①強みは何か?②その強みを必要とするお客様は誰か?③そのお客様は何を必要としているか?④どうすればお客様に選んでもらえるか?というフレームワーク。
①製品の中核②製品の実体③製品の付随機能、というフレームワーク。
これらは実際に使えそうで、本に登場する事例を参考にしながら、自分でも実際に試してみたい。
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読みやすく分かりやすい。
マーケティングの基本が書かれている。
実際は、描いた青写真を現場の泥臭いところに落とし込むのが難しいところになるとは思うが…。
戦略、上流が綺麗に表現されている感じ。
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マーケティングのごくごく入門部分(上澄み部分)を事例を用いて分かりやすく紹介されています。しかし、事例に至るまでのストーリーが冗長で、エッセンスがごくわずかという状態になっています。読者を引き込むためにはやむを得ないのでしょうかね。読み物としての満足感は、1日で読めることもあり、確かにあります。
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うまくいく方法と失敗の原因を同時に学ぶことができる。
「今の自分に当てはめるとどうだろう?」
と考えながら読むと、あれよあれよとアイデアの種が出てくる。
『〇〇らしさ』を徹底的に追求すること。
何年かかってでも考え抜くこと。
そして、常に考え続けること。
モノを作れば売れた時代は過去のもの。
モノが溢れている現代を生きるの消費者は、自分のお金の使う意味を考える。
そんな現代の消費者に刺さるサービスのヒントが『世の中をよりよくしよう』。
会社は利益を生み出す組織である。
しかし、その利益は「社会貢献」のための道具でしかない。
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シリーズのようなタイトルですが、
これはホンマにそう思う。
飲むの好きだし、各店にも興味あるし、
世界的規模での勉強が出来そう。
内容はよくあるストーリー仕立てで、
柔らかいものだったが、
興味・勉強のキッカケを与えてくれました。
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シンプルなストーリーに合わせてマーケティングの基本を解説。
コーヒー業界の事例も学べて、例示されるフレームワークもわかりやすい。
章ごとの区切れも良く、平日5日間で読了。
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「一杯のコーヒー」の文字に釣られ、コーヒーの蘊蓄に期待して読んだら、マーケティングの本だった。ストーリーはややわざとらしいが、マーケティングのことが少しわかった気になれる。
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タイトルが気になり読んでみた。
コーヒー市場を例に取ってのマーケティング戦略本。
自身の仕事に置き換えられること多過ぎてクソ為になった。
サスティナビリー、ブランド戦略とかまさに今のうちのプロジェクトまんまだったw
他著も読む。