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私は、ホリエモンよりもミキタニ派なので、本書はとても楽しんで読ませてもらった。
考えてから行動するのでは遅すぎる事について、スポーツを例えに出して説明していて、この人はモノを伝えることがとても上手だと思った。
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タイトル通り、楽天のビジネスとやり方を述べている。
書いてあることは悪くないが、少々読みにくい。
根本にはルールにとらわれず、どんどん新しいことにチャレンジする精神がある。
・社内英語化
・顧客をエンパワー、顧客のやりたいように自由な設定
・世界を常に見て、グローバルな戦略
・合併して長期的な相乗効果と展望
・常に改善前進、スピード
・単なるネット通販でなく、楽しめるビジネス
・0.5%上の努力
・1日24Hを有効に
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楽天社長三木谷浩史氏の同社での経営哲学について書いた一冊。
社内英語公用化やM&A、eコマース事業、社内にある5つのコンセプトやサッカーや野球などの文化事業など同社の事業に対しての考えについて深く書かれており、英語を公用化した部分やインターネットについては先見の明の鋭さを感じ、eコマース事業や文化事業に関してはエンパワーメントの重要さを感じました。
特にインターネットという電子社会でヒトとの交流が希薄になっていく中で、同社が「楽天市場」で行った数々の施策はすばらしいものであると感じました。
過去に氏の著書を読んだことはあるのですが、改めて洞察力や推進力など経営に対して抜きん出た考えを持っていることを感じたことと共にインターネットの未来の可能性を凄く感じ、またそれに向けて同社が歩みを進めていっていることも感じました。
これからますますeコマースでの流通が浸透し、IoTが普及してインターネットの生活の密着度が増した時に同社がどこまでグローバルに活躍しているのか期待したくなる一冊でした。
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社内公用語を英語にした理由と効果について書かれていると別の本で紹介されていたので読んでみた。
その別の本では、社内公用語化をかなり批判していたが、三木谷さんの本を読むと公用語化の効果は絶大だという。
おそらくそうだろう。
海外支社の外国人社員との会話を通訳や翻訳なしででき、仕事のスピードが格段に速くなるということだ。
その他、楽天の5つのコンセプト、
・常に改善、常に前進
・Professionalismの徹底
・仮説→実行→検証→仕組化
・顧客満足の最大化
・スピード!!スピード!!スピード!!
について詳説されていたが、スピードについての話は、非常に心に響いた。
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一日単位のゴールにせよ、数年後のゴールにせよ、進捗状況を数値で把握することは重要。
ゴールは具体的で特別なものでなければならない。
社内公用英語化によるイノベーション。
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グローバルに対応するために、言語を変え、英語での思考を社員全員にさせる行動力がすごい。
三木谷さんが考える楽天流がつまっているのだろうけど、概要のみの気がしてしまい、あまり入り込めなかった。
ストレートに要点が書いてあってスッキリしていたが、もう一歩踏み込んだ話を読みたかった。
人にも自分にも、自らエンパワーメントする活力はやはり次元が違うな。
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ものすごく普通な一冊。
楽天のプロモーション本。
この一冊を通じて、「楽天の取組みで注目して欲しい点」
「楽天の取組みの説明」を行っているという印象。
Amazonをものすごく意識した記述も多い。
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「楽天流」5コンセプト
・常に改善、常に前進
・Professionalismの徹底
・仮説→実行→検証→仕組化
・顧客満足の最大化
・スピード!!スピード!!スピード!!
について解説。
M&A進めてもグローバル展開がスムーズに行かない原因が組織の「日本語」的な思考にあるとの結論に至った、と三木谷さん。そこで日本に居ながら日本人ばかりの組織に「2年後に完全英語な」を決めてしまうところが何とも「俺様流」。社員の心情としては「楽天的」にはいけないなぁと。
彼の周りに、彼の人間像を語りたがる人が少ないようにみえる(注視して探し続けているわけではないけど)のが気になる。
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日本のトップ経営者は共通点が非常に多い。
ユニクロ、ソフトバンク、そして楽天でも同じ発想を感じる。
おそらく世界を見据えた上で好奇心や危機感から日本の閉塞感をどのように乗り越えるかを日々考えていると思う。
孫さんとはまた違った、日本人としていろんな挑戦を積み重ねているところに好印象を受けた。
楽天経済圏を確立するという一つの世界を作るという構想にとても可能性を感じた。
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社長から読んでみと言われたから読みました。
・常に改善、常に前進 → 誰もが非凡になれる
・インターネットは喜びのツール
・買い物の原点はエンターテインメント
・ディスカバリーショッピング
人間の多様性、人は他人とのコミュニケーションが好き
・楽しさは利益を生む
・楽しさは柔軟、信頼へ繋がる
・スピードは大事
スピードとは速度と俊敏さ
・考えながら行動、時間の勝者が全て
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楽天の目指すものは、買い物がエンターテイメントであるというコンセプト
それを達成するために、買収をして、英語化にも取り組む
とことん、買い手と売り手の交流を重視している
商店街のような感じ
効率化とはまた別次元のネットショッピング
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約20年で年商1兆円を超える巨大企業を一代で築き上げた、楽天創業者三木谷浩史氏による、創業から現在に至る「楽天」という会社について述べられた書籍。楽天の独自のカルチャーともいえる、「社内公用語英語化」「M&A」「おもてなし精神を大切にしたECコマース」といった内容を、様々学ぶことができた。特に、「英語にすることで、Yes/Noをはっきりさせることができる(日本語は曖昧な表現をすることができてしまう)」「スピードを重視する/行動しながら考える」という内容には、ビジネスや日常生活において非常に重要な事柄であると感じた。英語力の強化、及びビジネス上の”スピード”に対する強い拘りを心掛けていきたいと考えた。日本で最も成功した会社創業者の一人である三木谷さんの書籍は、全ビジネスマンが一度読み、多くのエッセンスを吸収することをおすすめしたい。
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fitが少なかった。
私の視座の低さ故と思うが、優秀で強引なリーダーの成功事例@eコマースという印象。
阪神淡路大震災の際に立身を決意してから、志をぶらさずに活動し続けて達成した姿には尊敬の念を覚えるが、出自、学歴、ビジネススクール留学とキラキラのキャリアパス故、多くの方に縁遠い印象なのでは、、、
エンパワー、改善、スピードなど経営理念や方針には共感するところ多かったが、なぜそこに至ったのかのもう一歩踏み込んだところが知りたかった。
現役経営者やそれに近い人には参考になるのかもしれない。この本に書いてあったことを抽象化すると、日本発のグローバル企業が踏まえるべきソフトポイントが記載されているということ。買収した先を支配ではなく共存しようと考えるのは日本(東洋)ならではなのかもしれないし、人間、心で理解しあえることが大切。昨日の己に今日は勝ちたい。
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その独特の手法で成功している楽天のコアとなる考え方について三木谷さんが説明している本 個人的には楽天のサービスはあまり好みではなかったがそういうふうにあえて作っているのだと言うことも理解できた
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楽天を大企業に発展させた三木谷さんの考え方がわかりやすく書かれています。
「昔からの手法に従うだけでなく、従来の考え方や根底にあるルールを新たに作り直すことにより劇的な結果を得られる」とあります。
私も経営者としてこの考え方を大事にしています。各事業を大きくすることができたのも、イベントなどの回を重ねるたびに仕組みや考え方を見直したからです。前回よりよくしたいからこそやり方をその都度振り返ることの大切さを事業を通して学びました。これからも尊敬する三木谷さんのように、仕事の仕方をよりよくできる経営者になります。
日々の気づきはnoteにも書いています。こちらも是非読んでください。
https://note.com/confidencerisk/