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千樹の力の危うさ
2019/12/07 23:33
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
千樹の能力が危なくもあることに周りが気づき出してしまった。
綾峰、最初は嫌な奴だったけど、どんどん良い奴になってきた。ラストは不穏な展開で終わったので、どうなってしまうのか気になる。柚葉がなぜ嘘をついているのかも気になる。
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シリーズ4巻目。刀火の正式な仮妻になったことで起こるやっかみや事件がメインの話。そして刀火のことが好きで大事だからこそ離れようと決意した千樹の想い。けれど千樹が自分の元から離れていくことを無意識のうちに拒む刀火。雅近の態度に苛立ち、突然現れた彼の兄・頼近も怪しすぎるし、千樹にとっては辛い試練の巻だったような気がする。刀火はこの巻あんまり活躍してないし、むしろ弟の綾峰が切なすぎて健気で応援したくなった(笑)刀火のラストの行動にちょっとキュンとなりましたが、次巻では千樹に対してもっと押せ押せで行ったらいいと思うww
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絵を成すことがどういうことなのか、と主人公が自覚し始める巻でした。
修羅場で終わったので続きが楽しみです。
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仮妻となっての生活でさっそく洗礼を受けた千樹は、己の中に眠る感情や力と向き合うことに。
ラストは千樹の新たな決意と別れへの切ない展開!
続刊が気になる終わり方なので、この巻だけでは、ちょっと物足りないカモ。
でも、自覚しあっても、家臣として一線をひこうとする二人なので、甘さがなく歯がゆい。もう少しラブ度がアップしてから別れの展開が欲しかった。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4295.html
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弟はいい子に育ったなあ
えらいなあ
頼れる仲間ができることは宮にとっても良いことだと思うな
兄がほんとにあやしいねえ
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刀火の血は鬼の気配を感じないのに、都に鬼が出て人が傷つけられる事件が起こる。千樹は異界へ通じる成る絵を描ける上に、描いたものが具現化する強い力もあるため、法師や先を読む能力のある者には危険視される日々。
そんな中、鬼のために無法地帯になった千樹の国である上北国から、ある人物が来て、千樹の力で上北国を救ってほしいと誘う。
お互い恋愛下手な刀火と千樹がなかなかラブラブにならない…。仕方ない、早く次を読もう。