投稿元:
レビューを見る
HTML5/CSS3以降の技術をざーっと紹介している本。
アタリをつけるには必要最低限の情報が書かれていると思うので、この本で面白そうな技術を見つけてから深堀していくといいかも。
投稿元:
レビューを見る
もともと、原書は2013年4月に発売されたということもあって、流れの早いWeb業界のモダンってもはやモダンじゃないんじゃ・・・と思ったけど、まったくもってそんなことはなかった。むしろ、11章の『将来のWeb』で書いてる項目以外もモダンなのかと驚いた。
アメリカにはオープンデバイスラボという、様々なデバイスを利用できるテスト環境があるらしい。日本にもできないだろうか。
リッチスニペットってSEO的にもいいのだろうか。ちょっと気になってはいるのだけれども。
vhやvwという単位を初めて知った。ビューポートに対する比率だそうだけど、気になるので今度もう少し調べてみよう。
Pointer Eventsって実装されてるブラウザどれぐらいあるのだろう。タッチとマウス操作両方に対応する処理をわざわざ書くのわずらわしいからもっと普及してほしい。
他にもいろいろ初めて知ったことあるけど、キリがないので、このへんで。
ところで、最初のほうにやけに著者の全著書の『The Book of CSS3』についての紹介や宣伝が書いてあったのだけど、これの翻訳はでないのだろうか・・・。すごい気になるのだけど。
投稿元:
レビューを見る
直近のWebの動向をさらうにはうってつけの本。
一つ一つの要素に対してはほとんど解説はないがエッセンスのみ伝えるというコンセプトに徹底しているところが潔い。
また、深い解説は割愛するもののもっと深く学習したい人向けに参照URLを多数載せている点も良い。
Webの世界は動きが早くちょっと目を離しているすきにどんどん新たな技術が生まれ仕様も陳腐化してしまう。
そんな中で本というメディアではどうしても情報が古くなってしまうものだが、本書はそれをどうにかして補おうとしているところに好感を持つ。
投稿元:
レビューを見る
2014年の本なので最新の技術が学べる!というわけではないが、HTML5やCSS3が出始めた頃の技術を広く浅く知るためにはちょうど良い。
実際にWEBの開発をやっている人にとっては、知っていて当然の内容ばかりであるため、本格的に勉強するにはそれぞれの分野ごとに別の本が必要になると思う。