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購入。
公共図書館と連携して運営しているものもあるが、ほとんどは個人やNPO、企業として運営している小規模図書館の経営者の発表内容をまとめた内容。
どれも本当にちいさな規模での図書の貸出や人の集まる場の提供だから、なんだか自分でもできそうな気がするし、やってみたくもなる。
もともと、文学や物語に偏っている今の公立図書館のあり方に疑問を持っているけれど、この本で紹介されているようなあり方なら自分の好きな場所の提供にも挑戦したくなる。
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「すべての本棚を図書館に」というテーゼに驚いた。面白い。本の持つ、少数派のメディアの社会性を語っているようだ。中央区4丁目にある、ちばぎん図書館が、船橋の「情報ステーション」に通じていたとは。
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ISまちライブラリーの土曜日ボランティアスタッフの登録をしたことがこの本を読んでみようと思ったきっかけです。
『そもそもまちライブラリーって何?』
『個人図書館が出来た経緯は?』
『どんな人が運営しているの?』
などなど、マイクロライブラリー(個人図書館)に関する疑問点を実際に全国にあるマイクロライブラリーを紹介しながら解説している一冊です。
本を介して人と人が出会い、交流が生まれ、ゆるい繋がりが生まれる。殺伐とした現代社会において“ゆるい繋がり”って結構大事だと思います。ふとした時にリラックスできるコミュニティがもっと各地に増えて欲しい!
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自分の好きなところを拾い読み。個人の私的蔵書を他者に開放し活動拠点や交流拠点として機能するマイクロライブラリー。その運営者をインタビューする形式の図書。マイクロライブラリーサミットでの成果でもある。組織に入らずとも、本などを使ったマイクロライブラリーの活動は個人で可能、そして楽しいということを知った。