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久し振りの斎藤さん本。以前から呼吸法や瞑想を推奨されていたが、今回はそれらを包括して仏教全体について語られていると、楽しみに手に取った。
今日のなるぼど
自分のすべきことをしているか、自問してみる。
常に理性的であれ。
同僚に慈悲喜捨の精神を持つ
好ましい言葉だけを使う
落ち込みは諸行無常で乗り越える
呼吸法の2ステップ
・呼吸を全身で感じる
・呼吸を穏やかにしていく
副交感神経が活性化する
鼻から三秒吸い、一二秒止め、口から十〜十五秒かけて吐く
一呼吸置く。マインドフルネス
日常生活に瞑想を取り入れる
夕日を眺める、川の流れを見つめる瞬間にふと落ち着いてリセットされたようの気分になることかわある。これも瞑想の一種。
日々忙しい人ほど、こういう短時間の瞑想は必須。
瞑想タイム、瞑想アイテムをつくること
コーヒーの香りに集中するなど、自分はこの時間が好きだ、この瞬間だけ我に返ると決めておけばそれが瞑想タイムとなる。★★★
→アイテムは、お香が手っ取り早い
カバンにブッタのことばを入れておく
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齋藤先生がどう仏教と向き合っていらっしゃるか、よく伝わってくる。
リーダーが持つべき2つの慈悲、とか独自の一歩踏み込んだ現代的な解釈。
ざっくり仏教の概観をつかむにはいいかも。
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仏教のことをわかりやすく説明しているのかと思って読んでみたけど、そうでもなかった。
巻末に、仏教に関する参考文献が解説付きで掲載されていて、そこにいくつか読んでみたい本があった。
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世俗を離れて悟りを開くのではなく、世俗のなかにおいてブッダ的な生き方をすることこそ仏道の本懐。
・怒りは「鎮める」より「切り離す」