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【内容】
嫌われたくない、自分に自信がない、感情をコントロールできない、認めてもらえない、どうして自分だけ…。嫌な感情を受け入れれば、自分を好きになれる。嫌な感情をためこまなければ、人間関係がラクになる。ネガティブな気持ちにふりまわされるのは、もう止めよう!
そんなことを教えてくれる本です。
【感想】
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嫌な感情になったときの捉え方、心の持ちようをたくさん教えてくれる本です。
私は、過去の経験や、人と比べてばかりで
自分の価値とか自分の魅力が見出せないでいました。
この本を読み終えた今、
世界でたった1人の自分をもっと好きになってあげたいと思えている自分がいます。
凹んだときにまた読みたいと思う良書です。
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嫌な感情とは誰にでもあるもの。
自分の居場所が見つからない/孤独感
面倒くさくて先延ばしにしてしまう/完璧主義
いい人の仮面をはずせない/過剰な防衛心
コンプレックスから逃れられない/劣等感
罪の意識がつきまとう/罪悪感
「なぜ私だけ...」と人を妬んでしまう/不公平感
自分の存在価値を感じられない/無価値感
どうしても許せない人がいる/被害者意識
自分に自信が持てない/理想と現実のギャップ
将来が不安でたまらない/悲観的に考える癖
そんなイヤ~な感情を『なくす』ではなく『愛する』という題名に注目。嫌な感情も自分の貴重な一部分。だから存在を認めて受け入れてあげると上手くいくそう。...無視してもいけないってことかな。また嫌な感情の裏には別の感情が隠れていて、それをちゃんとみつけてあげる。それが肝心。意外と自分でも本当の気持ちが分かってないもの。
この本はその『嫌な感情』別の対処法=手当てを優しく教えてくれます。
著者はアナウンサーを経て海外で起業。帰国後心理カウンセラーになりネット・カウンセリングを開設された宇佐美百合子さん。
一気に読んでしまうのではなく、毎日ちょっとずつ読んでいくのがおすすめです。