紙の本
読みやすくわかりやすいです
2015/10/31 18:28
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ruru15 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「信用」「価値を見極める能力」「両面思考」の3章で構成されています。お金関連の本というと堅苦しい印象がありますが、こちらは絵本感覚で読み進められます。大人になってからでも遅くありませんが、学生の頃に読みたかった1冊です。
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マネーにかんする色んな本を読んできたけど、それを上手に分かりやすく、スッキリとまとめた本。
意外とこういう風に簡潔に分かりやすく書いてある本ってないんじゃないかな?
娘が大きくなったら(まだ赤ちゃん。笑)、読ませたいなぁ。
で、勉強しろよと、思考が出来れば世の中はこんなに面白いんだよと言ってあげたい。
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生活に欠かせない「お金」について考えることで、「信用」、「モノの価値」、「両面思考」など、人格形成上重要である要素に焦点を当てていく。非常に読みやすい。経済についてというよりは、「お金」をめぐる教養、といったところ。かなり普遍的なレベルで分かりやすく書かれているため、もう少し突っ込んでもよかった。
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・信用を作るのは過去しかない。過去を作るということないまの積み重ねでしかない。あなたがなぜ勉強するなかといえばその本質は「信用を築くため」。
・お金だけでは幸せになれないが、お金の教養が高い人は、全体的なバランスが高く、仕事でもプライベートでも豊かな生活を送ることができ、幸せになれる。
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絵が可愛く、きれいで、とても読みやすい。
内容も初歩的なことから書かれており、
最初の一冊にはベストなのではないだろうか。
中高生にも読みやすいと思う。
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勉強するということは設定されたルールの中で、思考を鍛え人生を有効にすること。如何に相手からの信用を勝ち取ってより良い条件を得ていくか
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お金についての考え方がすっきり分かりやすく整理されています。
頭の整理になりましたが、分かりやすい説明に感動。こんな平易な例を使い、やさしい言葉で説明をできるようになりたい。
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世の中不景気すぎて定期的にお金の本は読みたくなります(笑)
①お金は使うと減るもの?増えるもの?
→減る:「消費脳」
→増える:「投資脳」
②お金の使い方3パターン
→消費 : 払った金額=手に入れた価値
→浪費 : 払った金額>手に入れた価値
→投資 : 払った金額<手に入れた価値
③価格と価値
→価格 : 売られている値段(プライス)
→使用価値 : ある人にとってのそのものの価値
※思い出のぬいぐるみ、とか。
→交換価値 : 売り手と買い手が決める価値
※ネットオークション、とか