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【学び】
・自分ひとりでやる、からの脱却。周囲に任せ、動かし、チームで成果をあげる視点を持つことと、一方で空いた時間で「柱」(コミュニティ)をたくさん作ることが大事。仕事以外のコミュニティは視野の拡大、アイデンティティ面、扶助の観点からも非常に重要。
・憤りリスト(日頃の憤りにこそヒントがある)
【所感】
嫁が30歳なり妊娠もし、キャリア志向も強いので悩んでいることに直面して手に取った。より社会の制度や会社の仕組みの観点から「これをこう利用すれば、諦めなくて良い」という内容を期待していたが、実際はマインド指南術に近かったし、内容は7つの習慣(主体的である、WIN-WINなど)でカバーされるものであまり目新しいものはなかった。より実務面での賢いサポートを知りたい。
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ちょうど来月30歳になります!
20代は仕事もプライベートも辛い時期で、自分の自信が打ち砕かれるようなことが何度もありました。今はどちらも安定してきていますが、望んでいたような人生を歩めてはいないような気がします。
30歳になるのに、こんなはずじゃなかったな。これからどうしたら良いのかと漠然と考えていた時に、見つけた本です。「20代輝けなかった人にも。30歳からの人生を豊かにするノウハウを伝授」という帯に、引き寄せられました。笑
★仕事以外の心の柱にコミュニティを見つけること
★憤りの感情を否定せず、憤りから課題意識を持つこと
★オフの時間は仕事の作業をせずにインプットにあてること
★焦る必要もないし、あきらめる必要もないこと
★自分自身もいつだってリスタートできること
まずは、憤りリストと、オフの時間の過ごし方について、実践します。
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小室先生の本は、仕事上よく読みます。なので、話の多くは聞いたことがあったりすでに知ったりしていることは多かったですが、30代になり、20代とは違うんだ、ということを薄々感じていた自分にとって、やっぱりそうか、と少しガツンとやられた気はします。わかっていたけど、知りたくなかったような、それを客観的に知らせてくれた。自信のない30代ですが、どうすれば胸を張れるのか、真剣に考えていかなくてはと改めて思わされる本です。
今自分に自信がありキラキラしてる人は、この本を読めばさらにモチベーションが高まることでしょう。
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小室淑恵さんと、会社の創業パートナーである大塚万紀子さんの共著書。
小室さんが執筆する章、大塚さんが執筆する章、そして最後に2人の対談という構成になっております。
テーマはやはりライフワークバランスで、とりわけ30代に焦点を当てており、ちょうど30歳になった私には参考になる心構えや考え方が多数散りばめられておりました。
ライフワークバランスを考える時、主にワークに対して働きかけがちですが、本書ではきちんと恋愛や結婚等のライフからのアプローチについても言及されています。
ワークについては、自分自身働き方や仕事への取り組み方に変化を感じていたところでしたので、自分のやって来たことや目指していることが間違っていなかったんだと思えることがたくさんあり、とても自信になりました。
ライフについても、コミュニケーションという当たり前だけどとても大切な要素についてハッとする様なことが書かれていたり、具体的な実例が挙げられていてとても参考になりました。
30歳になったばかりのこのタイミングで本書に巡り会えたことに感謝です。
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個人的にはあまりフィットしなかったけど、こういう考え方をする人もいるんだなとか、こういう職場や組織もあるんだなということを知ることは新鮮だった。自分の周囲にはあまりないものだったので。
私ももうちょっと心の余裕を持って自分以外のことにももうちょっと目を向けることができたら良いのかな。