投稿元:
レビューを見る
サッカー日本代表新監督を探せ。期限はたった25日──。
メディアとの対立や、かつての屈辱を胸に秘めながら、望月は新監督との契約を結べるのか?
スポーツ小説の名手が贈る、サスペンス長編。
投稿元:
レビューを見る
面白かった、一日で読了。
新監督を探すJFAの元技術委員長、他社とのスクープ合戦に終始するマスコミ、売り込みをかける代理人の思惑、そして協会内の権力闘争。全ては誰かの思惑が絡む、マツリゴト。
その中で、冷静に、そして信念を曲げずにW杯で勝つための監督を探し出した望月。
苦しい時こそ、頑張るだけだ。ありがとう。
投稿元:
レビューを見る
W杯アジア最終予選で苦戦する日本代表を立て直すために監督を更迭した日本サッカー協会から新たな監督探しを託されたのはかつて「日本サッカー界の裏切り者」とよばれ、3年前にもマスコミのリークで監督との契約に失敗した望月だった。
サッカー協会、マスコミ、代理人、代表選手の思惑や横槍が入る中、たったの25日間で望月の監督探しが続く。果たして望月は日本代表を立て直すのに適任な監督をみつけることができるのか?
様々な横槍、妨害を受けながら続く監督探しの過程がスリリングに描かれており、最後まで目を離せない展開だった。望月を妨害する黒幕に意外性があった。
投稿元:
レビューを見る
現実が、小説をなぞったような監督交代。
たくさんのドラマが、きっと新監督の下でもあったんだろう。
ライターがきっと舞台裏を書いてくれるだろう。
でも、小塚さんは、そこにはいないんだろう。
投稿元:
レビューを見る
面白すぎて一気に読破した。ドラマや映画になりそうな。ただキャラの善悪をハッキリさせすぎててここはフィクション感出すぎてて好みじゃないかも。
サッカー好きには文句なしにオススメ。
投稿元:
レビューを見る
代表監督を選ぶ過程の話。会長までが裏切り者とは、ちょっとやり過ぎの感もあるが、最後までどんでん返しがあって、楽しく読めた。