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いつどんでん返しがくるんだ!というドキドキ。でも今回は割と敵味方がずっと変わらない感じであった。
物的証拠をもとに思考する、ライムの捜査の特徴が存分に描かれており、そういう点でカタルシスを得られる。
ポワティエ巡査部長のレギュラー化期待
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久しぶりに読んだライムのシリーズ。遠く離れたハバナの事件をどうやって捜査するのかと思ったら、ライムさん飛行機に乗ってナッソーまで行ってしまった。
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どんでん返しに次ぐどんでん返し。最後まで気を抜けない展開で楽しめた。シリーズものらしいので読んでみようかな。
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やっぱりライムシリーズは面白い!
今回は国家の正義という市民の目からすると胡散臭く映るものと対峙しながら、でも『勧善懲悪』へと結ばれてゆくところ…間違いないなぁ〜。
読後感もスッキリ。いくばくかの勇気も頂けて申し分ない。
今後もライムとボッシュにはアメリカの平和に尽力して頂きたい。日本にもこんなヒーロー出てこないかな。姫川さんも悪くはないけどね(笑)
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お馴染みのリンカーンライムシリーズです。リンカーンが完璧すぎて私はあまり好きではありません。後付のような都合のよい謎解きが時として鼻につきます。「だったら読むなよ」ということかもしれませんが、半ば習慣で読んでしまいますから、読み物としてはまあ面白いということでしょう。今回は国外の事件でリンカーンお得意の微細証拠の分析があまり出てきません。(特に前半)。政府高官が相手ということで痛快な結末を期待して田のですが、終わってみれば.....です。作者は共和党かしら?それとも、911以降は何をしてもテロに対抗する事が正義になってしまっているのかも あの国では
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1月-9。3.5点。
リンカーン・ライムシリーズ。
反米活動家が、バハマで暗殺される。
政府機関が暗殺命令、機関のトップを起訴するため、
捜査開始。
相変わらずのどんでん返し。安定している。
次作も期待。
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ちょっと展開が強引かもしれない。
結局、事件の真の原因はどこにあるのか、最後までわからない展開。
事件の予防のために、国家が殺人(あるいは逮捕)することは許されるのかという、隠されたテーマもある。
911事件の後、アメリカは変わったといわれているし、さらにちょうど今トランプ旋風が起きているが、そういった風潮を背景に持っている作品。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカ政府を批判していた活動家モレノがバハマで殺害された。2000メートルの距離からの狙撃。まさに神業、“百万ドルの一弾”による暗殺と言えた。直後、科学捜査の天才リンカーン・ライムのもとを地方検事補ローレルが訪れた。モレノ暗殺はアメリカの諜報機関の仕業だという。しかも「テロリスト」とされて消されたモレノは無実だったのだ。ローレルは、この事件を法廷で裁くべく、ライムとアメリア・サックスを特別捜査チームに引き入れる。スナイパーを割り出し、諜報機関の罪を暴け―ライムと仲間たちは動き出す。だが現場は遠く、証拠が収集できない。ライムはバハマへの遠征を決意する。一方、謀略の隠蔽のため暗殺者が次々に証人を抹殺してゆき、ニューヨークで動くアメリアに、そしてバハマのライムにも魔の手が…
順番が逆になってしまいましたが、リンカーンライムシリーズ10作目
サックスも女ですねぇ、とにやにやする場面があるとはおもわなかった。
なんとなく嫌いな同性ってあるもんね、女なら。
隼もトムも健在なのはほっとします。
しかし、読みきれませんでしたねぇ、ラスト。
おもしろかったです。
The kill room by Jeffery Deaver
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リンカーン・ライムシリーズの10作目。
今作では、アメリカを批判する活動家モレノが、滞在先のホテルで暗殺された事件を追う。今作の目玉は何と言ってもその殺害方法。今はそんな方法があるのか〜という感じ。そして、原題の「KILL ROOM」という言葉にも、引っかけが含まれていたとは…。最後にはその殺害方法を使って、1つのテロ行為を阻止してしまうというオチもついている。
オマケに最後の手術のくだりが、これまた心温まる予想外し。
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安定のライムシリーズ。シリーズなんで、どんなにヒヤヒヤさせられても、主人公と仲間達は無事だというのを楽しめるかどうかが、評価のわかれめかな。最新の社会状況をうまく取り入れるのはさすが。ひとりで書いているのか、優秀なスタッフがいるのか。
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安定のジェフリー・ディーヴァー。
内容は全然安定どころかハラハラさせられっぱなしでしたけど。相変わらず。
「石の猿」の二の舞で悲しい思いをしたくなかったから尚更気をもんでしまった。そういう意味で今回は良かった。
トムとかプラスキーとかデルレイ(ちょっと物足りない)とかお馴染みのメンバーに囲まれてその上、サックスには同士的な女性もできたり、読んでて楽しかった。
そして料理の描写がすごく美味しそうで、食べたくなりました。自分では作れそうにないなあ…あぁ、美味しいものを食べに行きたいなぁ。
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リンカーン・ライムシリーズを読むのは4年8か月ぶりとは…。本当読書らしい読書してこなかったなぁ。
でも、なんか今回は緊張感なかったなぁ。殺されたか!?と思わせておいて実は 大丈夫でしたv という裏切りが何度かあってちょっとはらはらしたけど う~ん なんだか物足りないです。
テロリストと思われる男が殺される。2㎞離れたところからの狙撃かと思えば無人航空機からの射殺だった。また、愛用の日本の貝印の“旬”の包丁(検索すると実際に販売されている)で殺人を楽しむ犯罪者。
たびたび外出する(出向く)ようになったリンカーン・ライム。悲鳴を上げ続けた膝の手術にふみきったアメリア・サックス。
読み始めると 銀杏の入った日本の茶わん蒸しのことが書かれている(P83)。あれ?日本に来たんだろうかと思っていたら、あとがきに2010年に来日したと書いてあった。 日本で本がたくさん売れるからだろうかw それひとえに 翻訳の池田真紀子さんのおかげでしょうねwと考えたりする。
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〈リンカーン・ライム〉シリーズ第10弾
リンカーン・ライムのもとを地方検事補ローレルが訪れた。モレノ暗殺はアメリカの諜報機関の仕業だという。しかも「テロリスト」とされて消されたモレノは無実だったのだ。ローレルは、この事件を法廷で裁くべく、ライムとアメリア・サックスを特別捜査チームに引き入れる。
これはシリーズの中では,いまいち
残り100ページあたりまで、なんだかんだあるんですが引き付けられなかった
ミサイルまで登場、話がデカすぎじゃないかな
P185 プラスキー✖ライムの会話で
『ういっす』『何だ、その返事は』
これは笑った。
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これ、実際にアメリカがやっていそうなことだから、怖いね。「スナイパー」が一番まともな人だった。ただアメリカの場合、暴走するメツガーがいても、それに歯止めをかけるローレルみたいな人も存在する。日本にはその歯止め役がいない。今回は結構ライムの早とちりが目立った。
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前半は膠着状態、そこを我慢して読み進み、後半から新事実で展開が早くなり、ラストに近づくとどんでん返しがいくつもあってビックリ。サブストーリーにも意外な結末が用意されてました。