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先日読了した『ランチのアッコちゃん』の続編。
あのパワフル女史アッコさんが、今度はお茶とお菓子で停滞する会議の進行を激変させる。ほか、仕事に疲れきったOLをスムージーで生き返らせるお話なども。
食べることや飲むもので、人の気持ちや行動はガラリと変わる。アッコさんの底知れぬパワーで、さらなる続編(がきっとあるだろう)でも登場人物だけでなく、僕たち読者も元気にさせてもらいたい。
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2014.12.21読了
「ランチのアッコちゃん」が面白かったので、借りてみたらこちらは期待外れな感じでした。
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ランチのアッコちゃんの続編。
こんな人がいたらいいな。振り回されて大変かもしれないけど、絶対に自分が成長させられる!そのバイタリティを分けて欲しいです。
大阪の話結構すきです。大阪行ってみたいなあ。
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ランチのアッコちゃんだいすきで続編出たって聞いてすごく読みたくて、でも本買うたちではないから図書館で予約しようと思ったら40人待ち。ダメもとで学校の図書室にリクエストしたら約一ヶ月くらいで入荷してくれたpq♡♡
まず装丁がかわいい。柚木麻子さんの書く話の雰囲気と合っていてオンナノコって感じで手に取りやすい。ジャケ買いだとしても期待を裏切らない!ビタミン小説!
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ランチのアッコちゃんに続き、すかっと読めました。
アッコさん、やっぱりいいなー。
自分を冷静に知って、戦う場所を選ぶのは逃げじゃないよ。
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アッコさんの登場が懐かしく、頼もしく感じられ、やっぱり全編にアッコさんが出て、活躍して欲しかったと思う。
ポトフにしてもスムージーにしても、食べることは生きる事につながる大切な事。日々の生活を見直したくなる。
近くにいたら、大変だし面倒くさいけど、アッコさんはいて欲しい存在。
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「ランチのアッコちゃん」の続編。今回も構成はほぼ一緒で、1・2話は「アッコさん」メインの短編で、3・4話はちらりとアッコさんの会社が出てくる別のお話。このパターンも2冊続くと違和感なく慣れてくる。
本格アフタヌーンティーに、スムージー、ブラック企業に就活と、世の流行りを上手く取り込んで盛りだくさんな1冊だった。3話目「シュシュと猪」は本当にイノシシが登場するちょっと異質な話で面白い。4話目の就活の学生が主人公の話を読みながら自分の辛い就活を思い出した。自分も、どこかでこんな風に「思考の転換」ができていたら、違ったのかもしれない。4話とも、どれもこれも強引でファンタジーで「こんな上手くいくはずがない」と背中が痒くなるところが無きにしも非ずなのに、それでも1冊読み切るとどこか明るい気持ちになる。
軽い読み口や展開、読み易さにコーティングして「ちょっと見る方向を変えてみたら?」と提案されている気がする。
もう1冊くらい読みたいなあ。こうなったら、アッコさんがどこまで出世するかちょっと見たい。
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黒川敦子女史のシリーズ2冊目。
出てくるアフタヌーンティのお菓子、スムージーなど、思わず食べたいと思うお菓子がたくさんあった。
自分がどんな環境で働くことが一番ベストなのか、元気をもらえる話ではありましたが、話の展開もちょっと強引かなと思う。
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「ランチのアッコちゃん」の続編。短篇集で、1、2本目のアッコさんが出てくるところは痛快で面白いと思うのだけど、3本目、4本目がちょっといまいちな感じが、ちょっと残念。前作もそうだったんだけどね。
江角マキコでドラマ化されそう。
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『ランチのアッコちゃん』の続編。
4編から構成された短編集。
最初の2作品は、アッコさんこと黒川敦子女史が脇役として登場しているが、カンフル剤としての存在感は大。後半の2作品は、アッコさんの会社がちらっと登場する。
いずれの作品も、主人公の女性が、悩みや不安を乗り越え、自分自身を取り戻していく作品だった。
ただ前作と比較すると、インパクトに欠けていたが…。
第3話の「シュシュと猪」に登場する猪のベティちゃんは、お節介ぶりがどこかアッコさんとキャラクター的に被っていたように感じたのは気のせいか…。
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全編通して、自分に合った働き方、生き方でいいんだよ、というメッセージが濃い。帯にあるとおり、まさにサプリメント小説。
シュシュと猪に出てくる塔子さんの東京での暮らし、優雅で魅かれる。
谷中に住んで、行きつけの焼鳥屋があって、藍染のブックカバーに平松洋子。塔子さんは無理だと思ってた関西での暮らしに、だんだんと慣れていく。こんな自分もいいのかもな、と受け入れていく。自己肯定の話。
梅田駅アンダーワールドのおばあちゃんの、その土地のものを食べたらそれでもう旅行なんだよ、という言葉、いいなあ。
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前二作は2014年発表で,後二作は2012・2013年発表で舞台が関西~商社に勤め始めた三智子はアッコちゃんの訪問を受け,膠着している企画会議を進行させるためのティーアーブを押しつけられた。確かに雰囲気が変わり,係長がいない時は新しいアイディアが出る。最後は進行役の三智子が,係長の顔を立てる案を振る。外食産業のデリバリー部門の電話オペレーターの明海はほとほと仕事にうんざりしていたが,声を掛けてきたのは,地下鉄ホームのスムージー屋の女性だった。勤務先まで押し掛けて,勤務の過酷さを訴えるほどだ。仕事のしかたなんか山のようにあるという言葉に勇気づけられる。洋菓子店のデザインを行う塔子は神戸に住処を見つけたが,猪のベティに気に入られたようだ。マンションの1階のシュシュ屋を仕方なく手伝うようになって,関西に馴染みつつある自分を発見する。栃木から通学のため国立の祖母宅で暮らしてきた4年の女子大学生が企業から内定を貰えず,梅田の地下街で迷って面接に遅刻する。あちらこちらで声を掛けられると,慌てて就職しなくても良いのだという気持ちがわいてくるのも関西の空気のせいかもしれない~東京ポトフ&スムージー大阪店が大阪ポトフ&スムージーに変わるように並べ直されている。これからも続くぞっていう意思の表れですね
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「ランチのアッコちゃん」続編。4つの短編集。
相変わらずアッコさんが痛快・爽快。でも、出演が少なくてちょっと残念。。
あっという間に読み終わってしまった。もっと読みたかった。
読みながら心が軽くなる、背中を押してくれる一冊。
シュシュをつけたベティがラブリーでした。
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共感できる生きる苦しさの数々。
曇りに曇って、雨風吹かせ、最後には清々しい晴天を見せてくれるサプリメント小説!
人との出会いは本当に大切なものだなぁ
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胃袋を掴みながら、的確なアドバイス!…今回のアッコ女史は少々、不完全燃焼気味!?。お仕事女性のストレスと、お悩み解消物語part2♪。