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20150725 50歳の前に20代から読んでも良い内容。気付いた時には遅いどいうこともあるので参考にして自分なりの老後を考えて欲しい。
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漫画家弘兼憲史のエッセイ。
氏は60代だが、先輩として現在50代の人たちに
自分の経験と心構えと書いている参考になる本。
きになるキーワードをメモする。
・50歳から友だちは減らした方がいい。
・50代は365日に例えると8月の半ば
・萩原朔太郎の言葉。
「人が老いていくことを誰が成長と考えるか。
老いは成長でもなく退歩でもない。
ただ、変化である。」
・著者の友人がかかりつけの医師に頼んで作ってもらった
尊厳死のお願い。
私が傷病が、現医学で不治の状態で、死期が近い場合には、
延命措置は一切しないでください。
但し、苦痛は和らげてください。
また、数週間以上植物状態になったときには、
一切の医療措置をやめてください。
これは、私の精神が健全なときに希望したものです。
内容(「BOOK」データベースより)
サラリーマンなら、そろそろ先が見えてくる50代。脱サラして転身・起業するにせよ、定年まで勤め上げるにせよ、この時期に第二の人生を考えて行動するかしないかで、その先は決まる。「残りあとXX年」をどう生きるかは、「どう死んでいくか」に直結する。中高年が直面する現実と葛藤を漫画を通して描いてきた著者が、“逆転の発想”満載で贈る人生の指南書。
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自分からリーダーになりたがる人ほど、人はリーダーにさせたくない。 リーダーになってほしいと思う人ほど、リーダになろうとしない。 きっとそれが、人望とよばれるものの正体。
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タイトルは過激ですが、成長社会から成熟社会に移った日本での、老後を如何に上手に生き抜くのか、示唆に富んだ指摘が満載で参考になる一冊です。
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励まされる本と言うよりは、足元を見てきっちりとしなければと現実をつきつけられる本といえる。浮かれた自己啓発本よりはまともだが、読了後に、「よし!やるぞ!」という元気はでなくなってしまうかもしれない。むしろ「色々と諦めなければならないんだな・・・」とガクッと来る(もちろん、そう思わせるのが筆者の狙いなのだろうが)。その意味では、「確かにこういう意見もあるよな」という受け止め方をしたほうがよいかもしれない。評価は分かれそう。
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食費、月1万円で済ます練習をゲーム感覚で。年金生活に入ってから急に節約すると惨めな気分が多くなる。
と言うのが、印象に残った。
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今年50歳になる
50歳からの覚悟、参考になる。
他人と比べ無い、、、難しい!
自分に勝つことに集中する、、出来てるかな
50歳になったら、出来ない夢を持つな、
達成出来る目標を持て。
50歳を過ぎたら、厨房に入る。
20170430
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ちょっとした電車での移動時間があったので駅で購入。
特に老後の備えや親のことに関して気になったので。
まぁそんなもんだろうな、ということで読み終わってしまった。
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もう50代後半だけど、60歳まであとちょっと。
あらためて一日一日を大切にし充実させて悔いのないように生きていきます。
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島耕作シリーズで有名な弘兼憲史による自伝的な内容。
なのだけど、著者が割と恵まれた環境にいるのが見えているだけに、周囲の人の状況にもあまり共感できなかった。
唯一面白いと思ったのは、料理が総合プロデュース作業だから楽しいということ。
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尊厳死のお願いのみが共感できた。
それ以外は、わざわざ本にするなかな?
終わった人等、最近はこの手の本が世の中を席巻している。
私の人生において、現在一番遠い女性は妻であるが、それはそれで人生。
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サラリーマンなら、そろそろ先が見えてくる50代。脱サラして転身・起業するにせよ、定年まで勤め上げるにせよ、この時期に第2の人生を考えて行動するかしないかで、その先は決まる。「残りあとXX年」をどう生きるかは、「どう死んでいくか」に直結する。中高年が直面する現実と葛藤を漫画を通して描いてきた著者が、”逆転の発想”満載で贈る人生の指南書。
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50歳というのは、人生の夏の終わり。金銭的には「生活保護」に頼らない準備をすべき。そして人と比べない、子供の教育から逃げない、親の介護、色々なものを失っていくという覚悟をする。
として、今の会社に勤め続ける、起業する、個性で生きる、出世するなどのパターンに分けて、その行動と計画などを軽く書かれていました。
特に刺さったのは「叶わない夢は持たない」ということ。やっていこうと思ったのは「ボランティア参加」と「厨房に入る」ってことかな。
最後の遺言が笑えました。
50代の私には、とっても参考になる考え方でした。同世代にはおすすめします。
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タイトルは死に方だが、サラリーマンが50歳からどう第2の人生を設計するか?
島耕作シリーズを書く中で、多くの企業トップの方とあってきた弘兼氏だが、
本書はそんな少数派ではなく、多くの普通のサラリーマンの視点で非常に現実的に書いている。
その点を表しているのが、
50歳で持つべきは夢でなく目標
目標を達成するためには具体的な計画に落とし、週単位で実行にうすさないと
達成できない
といったあたりか。
それと50歳になって今すべき事のひとつとして、面白かったのが、
妻との距離を大切にするということ。
定年になれば、二人でずっと一緒にいられる。二人で旅行にも行きたい。きっと妻も同じ気持ちだというのは、「男の錯覚」というものです。
と言っている。はたしてそうなのだろうか?
まあ、意識しておこう。
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私が社会人になった頃に人気のビジネスマンを主人公とした漫画「課長・島耕作」の作者によって書かれた本です。人生100年時代と言われていますが、50歳から残り30年の生き方、という副タイトルに惹かれて購入しました。
本日で私、55歳の誕生日を迎えることになり、この本を読むには5年ほど遅れている感はありますが、残り25年を有意義に生きるためにも、この本に書かれていることを参考にしていきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・50歳になってやるべきことは、定年後の人生をどう生きるか、を考え、そのための準備を始めるということ。50代なら残りがだいたい20~30年(p21、32)
・親のことに、行ついても他人の力を借りていいのだ、と割り切る覚悟も必要である。具体的には、様々な介護サービス、特別養護老人ホームなどの高齢者施設のこと、そうした情報を集め動を起こし始めるのが50代である(p61)
・定年を迎えて必要に迫られてからする節約(例:食費月1万円)は面白くない、余裕のある50代からはじめる節約だからこそ楽しい(p75)
・50歳で持つべきは夢ではなく、目標である。目標を達成するために必要なものは明確・現実的・綿密な計画である、これが「50歳のビジョン」最後に必要なのは、踏み出す勇気である(p86,108)
・オタクとは、最初は漫画やアニメのサブカルチャーに傾倒した人のことを指していたが、今では、自分が興味ある事柄を徹底的に追及する人たちのことをいう、お金にも人生にもゆとりのできた50代こそ、オタクに戻るチャンスである(p95、99)
・人脈は大きな武器である、仕事以外で親しい関係を築いていたとすれば、立派な「誰にも負けない」人脈である(p121)
・何かを頼まざるを得ない状況が生じたとき、そのときには是非、頼んだものを倍するものを返すくらいの覚悟を持つべき(p123)
・50歳という年齢は、自分で仕事をガンガンするのではなく、会社を支える次世代の人間を育てる時期である(p140)
・若い部下は、まず評価してあげる、いいところをほめる、相手によって言い方を変えるのもポイント(p142)
・時間があれば、今まで行ったことのない場所をぶらりと歩いてみるのも、50歳になったからこそ楽しい(p156)
・50歳から奥さんとの距離感を大切にした方がよい、妻を一人の人間として尊重する、自由な時間を大切にしてあげること(p160)
・尊厳死も、また「死にざま」の一つである(p178)
2019年3月31日作成