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久能山東照宮と日光東照宮頭を直線でつなぐと、富士山頂がそのライン上にぴったり重なる。
神明造りは古代の穀物倉が、大社造りは住居が原型であった。
浅間を富士としているが、浅間(あさま)は火山の古語ある。
阿蘇、アソヤマ、アサマ、 阿蘇山の噴火は富士より古く大規模、
縄文時代の人たちとも、今の私たちの日本語で会話ができる店
神話の神々は基本的に全て実在した.
神道では人は死ぬと神になる、永遠にその家系、子孫の守護神となる
日本人は、仏教が到来するはるか以前からそうさんを神として祀り、その守護を祈る暮らしを続けている。
自然現象を神として信仰、人を自然現象に関連付けた、菅原道真が雷神と一体化した。
中臣鎌足は徐福の末裔であることを隠したりしなかった、不比等は出自を隠さなければならなかったのが、富士山が長く秘された理由です、藤原が富士原 由来であることを気取られないように。
延暦23年、藤原富士麿の誕生。
富士登山、ブルドーザー、荷物運搬用、特別料金、観光客、
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2021/04/13:読了
歴史の本としては、この間読んだ「発見! ユダヤ人埴輪の謎を解く 」と同じくらい、夢中で読み終えた本だった。
富士山が、日本書紀・古事記に出てこず、万葉集には出てくるのは「なぜか」は、今まで気がつかなかった。不自然な話であり、確かに、何か理由があるだろう。藤原氏は、富士原氏ってのも、気がつかなかったなぁ。
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富士山は、東国・江戸・東京の風水からみて特別な場所である。天海僧正・家康はそれを分かっていて江戸を置いた。同じように、古代、中国から日本に来た徐福(の一族)は、埼玉・大宮あたりに、巨大古墳を残すような、国家を築いた。出雲の国譲りは、その東国の国家が、ヤマトに従うことにしたことのオマージュだと思う。
富士山は東国国家の象徴であり、日本書紀・古事記に富士山の記録がないのは、その東国国家を隠す、禁忌のため。藤原氏が富士山を隠した。藤原氏が監修していない万葉集には富士山の歌がある。藤原氏も物部氏も徐福(の一族)である。などなど
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オカルトめいていて
著者の妄想もふんだんに
詰め込まれていそうだけど
そういう妄想を膨らませるのが
歴史のロマンだよねぇ…
富士山に祀られてるのは
何者なのか?という本であったけども
サブタイトルの
なぜ古事記で無視されてるのか?
という点に関してはあまり納得いかない