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見開きで1冊、カラーで紹介している本。
絵本を読んだパパやママの感想もあって、とっても楽しい。
大人でもそばに置いて、こんな絵本があるんだなぁ・・なんて見ていると、ほのぼのと心が暖かくなる気がします。
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2007年の夏のこと。
本屋で出会って一目惚れだった。
タイトルと表紙の絵にすっかり心を持っていかれてしまったのだ。
絵本は1冊見開きを使って紹介されている。
簡単なストーリー、「いちばん幸せなシーンのカラーの見開き」、
その本に対するサイト訪問者のコメント。
コメントは、両親や幼稚園の先生の率直な感想なところがよい。
本を読んでもらった子供たちの様子もよく分かる。
編者は、もともとはSEで、少し前までは自分でも
絵本ガイド集を編集することになるとは思っていなかったという人だ。
本の専門家としてではなく、父として子に読むために絵本と出会った。
それがサイトを生むきっかけになり、
等身大の親の目線で選ぶ絵本ガイド集を出すことに
つながったのではないか。
読んでもらう子供も読んでいる親も幸せになれる本という選択基準がよい。
絵本を通じて得られる「幸せな時間」を大切にしているのだ。
本の区分の仕方が「親子の絆を確かめ合う幸せ」とか
「愛し愛される幸せ」など、ことごとく「~する幸せ」なのである。
「幸せ」という言葉には不思議な力があるようだ。
何度も目にしたり、何度も口にしたりすると、
どんどん温かくなっていくような気がする。
「幸せ」という言葉を口で転がすようにささやくと、
ふわっとそのまま笑顔になる。空気も変えてしまう。
未来の家族といっしょに絵本を読んでいるところを想像してしまったくらいだ。
私の記憶は絵本を飛び越えて児童書から始まっている。
絵本はむしろ大人になってから読んでいる。
そんな私でもなつかしい物語と再会した。
幼稚園の先生達がオペレッタで見せてくれたお芝居の元の話を見つけた。
「ろばさんのどんぐりが寝ている間にくりになったお話」だと
記憶していたけれど、『どうぞのいす』だったのだ。
子供の頃読んだり聞いたりしたなつかしい絵本、
自分が誰かに読んであげたい絵本に出会えるだけでなく、
笑顔にならずにはいられない1冊だ。
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絵本紹介サイトのまとめ本。絵本のハイライト部分が、見開きで大きく紹介されている。懐かしさと新しい発見と両方あって、絵本が欲しくなる。
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絵本レビュー本。読み聞かせをしているパパママの声が載っているので、参考になります!
私はこの本から絵本の世界が広がりました。(それまでは絵本への関心が薄すぎたf^_^;)
読み聞かせって、どの本が良いの〜?って迷ってたらオススメします♪
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専門家や識者による絵本ガイドは沢山ありますが、読み手(絵本ナビのサイトユーザー)の目線で選ばれた、いわば口コミの絵本ガイドという点が面白く、子供たちの反応なども窺えて実用的。サブタイトルが「大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選」というだけあって、本のカテゴリーも、「意味はないけど楽しい気分が幸せ」「やさしい気持ちになれる幸せ」などとなっており、子供への読み聞かせに本を選ぶだけでなく、大人も楽しんで選べる絵本のガイドになっていると思います。続編も出ていますが、まずはスタンダードなところを抑えているこちらを選びました。
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絵本の紹介本。絵本ナビ。
テーマ:いっしょにいたいね/大切なもの見つけた/世界でたったひとりのあなたへ/なんだかとっても幸せな気持ち
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