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4年2組ては毎日宿題が出される。ゆうすけは、しゅくだいを時々忘れる。今日もまたしゅくだいを忘れてしまった。その言い訳にお腹が痛かったと嘘をついてしまう。うそは、バレてしまい、担任のえり子先生からは、ウソをつくならバレないように、そして聞いた相手が楽しくなるようにと言われる。
次の日、ゆうすけは、しゅくだいを忘れた理由を発表して、先生から「じゃ、しゅくだいを忘れても仕方がないわね」と許してもらう。
それをきっかけに、クラスではしゅくだいを忘れの理由を、毎日順番に一人ずつ発表するようになった。
私は「きのうのよる、お父さんがおそく帰ったそのわけは‥‥」を思い出した。
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生徒が宿題を忘れた理由を2時間くらい考えいてすごい!(内容が面白い)先生まで宿題のプリントを忘れていて面白い!!
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面白かった~。
宿題忘れたら忘れたことを普通は怒られるけど、忘れた理由がイマイチだったからダメって笑える。
それからみんなが堂々と忘れた理由を考えてくるようになって…。
楽しそうなクラス、良い先生だな~。
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小1の息子と読みました。学校あるあるが好きな子なので楽しんで読んでました。宿題を堂々と忘れるという導入の面白さと、小学生と先生の微笑ましいやり取りが良いです。
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同著「先生、感想文、書けません!」が良かったので、こちらも読んでみましたが、やはり良い〜〜
こんなクラス、こんな先生、に出会いたかったな
楽しくてにこにこしながら読み終えました。
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息子が3年生の時に読書感想文で読んだ本。
クラスの子が宿題をサボりたいが為に様々な嘘をついてどうにかして宿題をやらなくて済むように
試行錯誤します。
しかし、嘘を考えることのほうが宿題をやるより
も大変だと言うことに気づきはじめ…。
息子は、「嘘にもいろんな種類の嘘があること」
と、「やらない理由を考えることのほうが大変
であること」を学び、無駄なことを考えるより
も早く終わらせてしまったほうが良いことに
気づいたようです。
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小学四年生のあるクラスを舞台に、馴染みのある「宿題」を巡ったリアリズムのお話。
フォントやレイアウトがよく練られており、お話の展開もトントン拍子で、流れるように読ませる力があります。
空想の話と現実の話が何度も行き来しますがその移動がわかりやすく、回想を区別する初歩の練習に非常に良いと思います。是非、手に取るように児童たちに勧めてあげてほしい!