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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり、まぼろし~!でもコナモン(個人的に食べたいのはお好み焼き)を食べたいのは真実~!というわけで、シリーズ第2弾!まぼろし~に食いつく櫛田がただ者でない。なぜ、馬子屋いや馬子を毎度毎度、見つけられるのかね(笑)前作より看板のダジャレのキレもなく、イルカの出番も少ない。物足りないけど、馬子がパワーアップしてる。パワーアップしてるんだけど、物足りない!オチが弱かったせいかな。ちょっと惜しいな。
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馬子シリーズ第2弾。
前作は出されるコナモンも客も1話ごとに変ったが、本作では櫛田市長が全編を通して絡んでいる。
なんか聞いたことがあるような問題だったりして、前作ほどコナモンの世界に浸れなかったのが残念。
次回はゆるキャラのコナモンの活躍にも期待。
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馬子のインパクト、ちょっと薄れたかな。
その上、全編通して登場のあの市長。
モデルが誰かがまるわかりの上、あの性格、不愉快
極まりない。
馬子のキャラは面白いのになぁ。
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内容紹介
たこ焼きvs串カツ B級グルメ大阪の陣!
美味すぎる市長選挙の行方は!?
爆笑エンターテインメント小説
「この世のものならざる」大阪のおばはん・蘇我家馬子が
大阪の町の片隅で営む「こなもん」料理専門店「馬子屋」。
この店にやってくるのは、人生のさまざまな問題を抱えた客ばかり。
しかし、抜群に「うまい! 」こなもん料理を食べ、
馬子の愛の一喝とアドバイスのおかげで解決していく。
大阪再生のため奮闘する若き市長・櫛田勝男も「馬子屋」で
舌鼓を打ちながら市が抱える問題を次々解決していくが、
そんな友好的関係から一転、市長選挙で意見対立、大阪を二分する事態に。
いったい何が!? ゆるキャラ・コナモンも登場。
思わず「うまい! 」と唸る爆笑B級グルメエンターテインメント。
■第一話「うま子とホルモン市長」
市長の櫛田勝男は馬子屋の「ホルモン焼きうどん」に舌鼓を打っていたが、
市政改革の一環として断行された「大阪未来遊園地」の閉館や
「たこ焼き文化センター」の建設中止に不満を持つ男らに襲われかけて……。
■第二話「うま子とナポリタン先生」
カラオケ喫茶・スナック「馬子屋」で昔なつかしいスパゲティナポリタンや
タラコスパゲティに思わず「うまい! 」と唸っていた私だが、
そこにやってきたのは会社員風の三人連れ。
国歌「君が代」を歌おうと騒ぎ出すが、私には国歌を歌いたくない理由が……。
■第三話「うま子と正義の味方」
「ぼく」は大阪の小さな工場が立ち並ぶ町で生まれた。
ひさしぶりに訪れたこの町で見つけた、古色蒼然としたレトロな純喫茶
「馬子屋珈琲店」に入り、ホットケーキを頼むと、とにかく美味くてたまらない。
店に通うようになるとぼくとおなじような人々が……。
■第四話「うま子とタイムトラベラー」
テーマパーク・マイティリゾートの誘致を進める市長の櫛田。
一方、無駄の象徴として、上方のお笑い芸に関する資料を集めた
「オモロイ大阪」を閉館するつもりでいたが、マイティリゾートの社長から
なぜか「ぼくを笑わせてほしい」という要求が……。
■第五話「うま子と串カツ市長」
間もなく市長選を控える櫛田は選挙の公約として、百二十年前に作られた
大阪の「市章」を変えるというアイディアを考えついた。
選定プロジェクトを行うが、選考の最後に残った2つの案がもとで、大阪を二分する事態に。一体何が……。
内容(「BOOK」データベースより)
大阪再生のため奮闘する若き市長・櫛田勝男は、謎のコナモン料理店「馬子屋」店主・蘇我家馬子の助言のおかげで、市が抱える問題を次々解決していく。しかし、そんな友好関係から一転、市長選挙で意見対立、大阪を二分する事態に。いったい何が!?ゆるキャラ・コナモンも登場。思わず「うまい」と唸る爆笑B級グルメエンターテインメント。
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コナモン(粉モノ)、神様なんだな・・・
大阪人の恐ろしさと食へのコダワリを感じるけど、
お腹が空く作品。
「辛い飴」と同じ作者と思えない。。。
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こなもん屋シリーズ第二弾.今作はあの有名な大阪市長が登場.実名は出てないけど読めばすぐに分かってしまう.前作以上に馬子の妖怪じみたキモさ爆発.ただ前作のインパクトが強く慣れてしまったようで,後半はちょっと飽きた.
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前作は途中でワンパターンに飽きてしまいましたが、今作は最後まで楽しく食欲を刺激されました。お店も前ほど汚い描写がなかったので、良かったです。
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シリーズ二作目。大阪の立て直しに悩む市長と、馬子との出会い。「こなもん」を深く知ることにより、活路を見出していく市長。なんだか現実にもちょっと思い当たる節があったりして、苦々しく感じる部分もあるけれど。あらかた爽快な印象。そして何よりも、「こなもん」の数々がおいしそうで仕方がない! 空腹時に読むことは厳禁です。
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今回も馬子さん大活躍。市町を中心として繰り広げられる不思議なB級グルメストーリー。スナックになったり、チヂミ専門店になったり、純喫茶になったり。パン屋は「ロバのパン屋」の完全コピー♪昔は京都市内でよく聞いたメロディが懐かしかったです。ファンタジー色がますます濃くなり、時空を移動しちゃう一方で、市長や前市長は実在の人物を彷彿とさせ…。カジノに市章、お笑い排除に、粉もんレシピ統一…あまりの無茶な市長の主張に最後は疲れちゃいました。面白くはありましたが、ちょい濃すぎた感じです♪
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モデルはやっぱりあの人ですよね?
結構タイムリーですね
結論としては、串カツかたこやきかってことですよね
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楽しく読みました。強烈なキャラクターは安定も早いものです。前作のインパクトの強さが、安定感に変わるのは致し方ない。その代りといっては何ですが、一冊を通して登場する人物がアクが強くて面白いです。ただ、うま子さんと、魅力を補完するのではなく、魅力を相殺してしまったかな、とも思いました。
こなもんもアツアツをハフハフしながら一気に食べるのがうまいと思います。同様に、この本も、いろんな熱が冷めないうちに一気読みがおいしい読み方だと思いました。
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こなもん屋うまこ 2作目。
出てくる”こなもん”が本当に美味しそう。熱々の馬子の料理を掻き込むように食べてる様子が読み手のお腹を空かせる
今回は某市長をモデルにした大阪市長が出突っ張り。前作の色んな種類の短編があった方が好きかな。
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図書館にて。馬子さん第2弾! はちゃめちゃな馬子さんVS大阪市長~~ 最後はすべて 夢? って思っちゃいました たのしく読めました♪
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面白いといえば面白かったけど、1作目の悩める人が出会える不思議なこなもん屋、
というのを続けてほしかったかなぁ。
市長のためのお店みたいになっちゃった。
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こなもん屋馬子の続編。
時事ネタとかパロネタが多すぎて、前回よりはパワーダウンした印象でした。馬子よりも櫛田市長がメインになってたからかな。あんまりにも現実問題と絡めすぎるとつまらないなー。
でも、相変わらず馬子の作るこなもんはすごく美味しそう。ホットケーキ食べたくなりました。串カツもたこ焼きもどっちも美味しいよー。