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紙の本

誘惑路線の本道を過不足なく綴る安定感

2014/10/30 03:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

誘惑路線のお手本のような手堅さを新人らしいと見るか、あるいは意気込みが過ぎてあれもこれも詰め込んでしまったかのような感じがしないことを新人らしくないと見るか……余計な加減を抑えて正道に徹した、実にピュアで纏まりのある誘惑作品と言えよう。荒ぶるでも居丈高でもない、むしろ謙虚過ぎるくらいに物腰のしっかりした高校生の主人公を年上お姉さんや熟女が愛でていき、官能的に導いていく物語である。

史恵:娘が起こした交通事故による怪我で入院した主人公を看病するうちに愛情が芽生えていく38歳の介護福祉士。
奈央:その交通事故の加害者にして史恵の娘。母に憧れて介護の専門学校に通う活発で実直な18歳。

タイトルから連想されるヘルパーらしさは介護の職にある史恵によって序盤に描かれている。いわゆる家政婦的なヘルパーでない点は意外だったが、主人公が早々に退院してしまうためにその後はヘルパーらしさも減退し、1人の女性として主人公を見るようになっていく。そもそも交通事故は自分の不注意と思っている主人公なので娘の奈央との関係も当初から良好なのに加え、次第に好意を見せ始める奈央の振る舞いに内心穏やかでなくなっていくところは可愛らしくもある史恵である。

当初は母たる史恵に都合の良い相手として主人公との関係を推し進めようとしていたのが徐々に主人公への恋心が芽生え始めて最終的にはライバルのようにもなっていく奈央には中盤に見せ場が用意されている。主人公のリハビリ先の施設で見せる大胆な振る舞いで史恵にないキャラクターの違いを出しつつ、母の辿った道筋をなぞるように主人公へ惹かれていくところには母娘らしさが出ていた。

序盤こそヘルパーらしい要素を盛り込みながら進んだ展開は中盤以降より母娘モノの様相を呈していくのだが、ここで主人公宅の隣人妻が出てきてフックを効かせることになる。

留美子:1人で過ごすことの多かった主人公を息子のように可愛がってきた隣の人妻33歳。

留美子との関係それ自体は結末にどうしても必要な要素でもないため、このエピソード自体を無駄な回り道と断じることも可能ではあるのだが、ずっと可愛がってきた主人公が後からやって来た熟女(史恵)とイイ仲になっていることに対する複雑な思いが主人公を男として見るきっかけとなり、そんな嫉妬心から始まった疑似母子プレイに夫への詫びが入り混じった情交には何とも言えない淫猥さがあって良かった。ショタコン気味に主人公を愛でる熟女を史恵1人よりも留美子を加えて2人とした良さも加味されている。

史恵と奈央の母娘による主人公争奪戦を軽く盛り込んでから最終的にはお互いのライバル心を残しながらも仲良く睦まじくという「黒本」の定番結末は、ここまでが割と素直に進んできたために想定内なのが却って心地良い印象ですらある。

妙に気張ったところがなく良い意味で飾り気のないシンプルなスタイルはむしろ好印象なので次作以降も路線の継続を期待したい。

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