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3カ月ちょい前に第1弾を読み、小栗旬主演の『男の成功編』と水川あさみ主演の『女の幸せ編』のDVDをレンタルして制覇しました。この第2弾は『女の幸せ編』かと思ったら全然ちがった。
第1弾がわかりやすく毎日のお題のようになっていたのに対し、第2弾はもっと普通に小説、お題も話中にしらっと。第1弾を読んでいなければもっと楽しめたと思うけれど、どうしても二番煎じでネタが尽きてきた感じが否めません。とはいうものの、前作を読んでいたからこその楽しさもあり。女好きの釈迦がちょっとキモい(笑)。
第3弾の盛り返しに期待。やりたいことをやればいいのだ!
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「人間にとって1番怖いのは将来が見えないことじゃなくて見えてしまうこと」
「最終的に成功する人間というのは自分には才能がないという不安わ持っている人間なんや。そういう人らが人の意見に耳を傾けて、試行錯誤していうことで最初の頃には想像でけへんかったような成長を遂げるんや」
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売れない芸人が主人公。お笑いのネタのくだりは正直あまり笑えなかった。でも、今行き詰ってるひとには、なんらかの気付きがありそう。あと、「貧乏神の幸子さん」という設定はうまいと思った。
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今度は売れない芸人が主人公。前作の主人公が出てきたり、ガネーシャの無茶難題に翻弄される主人公が面白かった。
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○本を選んだ理由
前作を読み、面白かった記憶があったので読んだ。
「夢をかなえるゾウ」を初めて読んだのは学生時代であった。社会人になり、色々な事象に悩まされる中でまた自分を奮い立たせる力をもらおうと思い、読むに至った。
○こんな方にオススメ
コミカルなタッチで書かれており、数時間で読める。
節々に登場する逸話や格言はとてもためになるが、ストーリーの中に自然と入れ込まれており、全く押し付けがましくない。
小説を読むような気持ちでさらりと読めるので、いわゆる"自己啓発本"が苦手なタイプの方にもオススメ。
大ヒットした一作目を読んでなくても問題なし。
○本の概要
脱サラしてお笑い芸人を目指す主人公西野が、ガネーシャというゾウの姿をしたヒンドゥー教の神と出会い、人生を好転させていく物語。
西野は、突然現れたガネーシャのせいで闇金から追われる身になってしまう。もう後がない状況になり、ガネーシャと組んでお笑いのコンテストに参加することになった。
度重なるガネーシャの自由奔放な行動に惑わされながらも、一等賞金1000万円獲得に向けて直向きに努力する西野。しかし、コンテストで勝ち進む中、優勝を諦めざるを得ないある重大な事実を知ってしまった。
壁にぶち当たった西野がとった行動とはー。
○引用・感想
ガネーシャは、人が何かに憧れるとき、その世界が「夢の国」のように見えるものだと言った。その理由は、その事の中にある辛いこと、悲しいことに目を向けないからだと。
でも、だからこそ人は『憧れ』を目指すべきだと続けた。
「自分の知らへん場所は、思いもよらんかった色んな経験をさせてくれる。つまり、そこは自分が一番成長できる場所やねん。せやから、憧れる場所に飛び込んで、ぎょうさん経験して成長した人間が、自分にとって一番向いてることを見つけたときーー自分にとっても、お客さんにとっても、最高の状態を生み出すことができんねんで」
誰しも大小様々な『憧れ』を持っていると思う。しかし、それを実現しようというエネルギーをもてる人ばかりではない。
そして、それを実現しようとすると、急に現実が明るみになり、辛く悲しい側面が見えてくる。ここで諦める人も多いだろう。
しかし、その側面を自分を成長させてくれる経験と捉えれば、『憧れ』に向かう険しい道も、ポジティブに捉えることができるのではないか、そのように考えさせられた。
○最後に
笑い・友情・恋愛全てを詰め込んだサクセスストーリーの中に、人生のためになるエッセンスが凝縮されている。
肩の力を抜いて、楽しみながら読める自己啓発本である。
3作目も読みたいと思わせられる。
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さらっと読めて楽しい本。
マネーテクの話ではなく、人生を豊かにするための考え方の本。
困っている時に人を助けることで、逆に自分も救われる。
これは本当によくあるし、自分の仕事にもつながっている考え方だと思う。
あと、言葉はその人の一番の行動であるというのもいままさに実感してる。その後に出てくる要求を口に出すというのも似てるけど。
愚痴っぽい人より、ポジティブな人の方が伸びるよね。
言葉が考え方のベースにあって、その言葉に基づいて行動して結果が出るわけだから、文句ばっかり言ってる人はうまくいくわけがない。
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テンポよくすぐに読み終わりました!
今回はガネーシャよりも幸子さんの存在感が強かった気がします。面白かった!
次も続編読みます!
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2は売れないお笑い芸人がガネーシャとコンビを組んで…っていう話
一作目の釈迦だけじゃなくて貧乏神の金無幸子さんや死神もでてくるよ〜
私は一作目の方が好きやけど面白かった!
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かなりコメディー色の強い話。
軽い感じで読めるけど、幸子さんの発言はなかなか味わい深いと思う。
ちょっと話が作られ過ぎてる感じがして、1のほうが好みかなと思った。
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自己啓発には、最適な本。
最後のまとめだけでも、メモしておくと、
自分の中でバイブル本になる。
続編も楽しみ。
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最初はん?なんだコレこんな話なのか、と思いながら読み進めていた。だんだん話が進むにつれて歯車が噛み合ってくる。成る程、こういうことが言いたかったのか。ラストはいつのまにか涙していた。また思い出したときに読み直したい作品である。
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自己啓発本としては目新しいものなしです。
ワハハ、楽しけりゃいいや、って時に読む本ですね。
やっぱり続編はもひとつですねえ。
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【気になった場所】
本で解決できない悩は無い
→人間の悩みはいつの時代も同じ
お駄賃貧乏
→嫌なことの対価としてお金がもらえると思っている人
→幼少時に家事手伝いの代わりにお小遣いを貰うと貧乏の始まり
→アルバイトの時給、会社の給料も同様
お駄賃貧乏からの抜け出し方
→お客を喜ばせた分だけお金は貰える
→人を喜ばせて楽しいと感じる経験をすること
いろんなことに挑戦する(自由に生きる)には
・失敗や恥ずかしいことを積極的に人に話す
自分が困っているときに、困っている人を助けること
他人に対する言動は、自分に対する言動でもある
→相手へのプレゼントが、そのまま自分へのプレゼントになるや
例)
貧乏を批判すると、自分が貧乏になったときに「自分はダメだ」と感じる
感動するために、忘れて来る
お金持ちになるには愛を楽しむこと
=他人を愛することを楽しむ
→人に与え、人から受ける取ること
成功の秘訣
→自分の欲求と他人の欲求をぶつけ、お互いが喜べる道を見つけること
お金持ちになるか貧乏になるかは、心が決める
→心が変わって、行動が変わって、その結果が世界に反映される
お金で買える喜びはすべて、他人が作ったもの
→どんなにつらい状況でも、それを楽しもうとする気持ちさえあれば、人は、自らの手で喜びを作り出すことができる
→人は、お金がなくても幸せになれる
成功にも種類がある
→たくさんの人を喜ばせるだけでなく、一人の人間をたくさん喜ばすことも成功である
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一作目と同じくらい軽く読める。
特別目新しい事は書いていないけど、どれも忘れてしまいがちで大切な教えばかり。
最後に教えをエピソードと一緒にまとめてあるのが良かった
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【タイトル/著者】夢をかなえるゾウ2/水野敬也
【星】★★★★★
【こんな本】
売れないお笑い芸人に、神様のガネーシャが降臨し、人の成長とは、お金とは、幸せとは、を教えていく。その中で釈迦や貧乏神との交流の中でそのお笑い芸人が成長していく話。
【こんな人に薦めたい】
・笑える本を読みたい人
・励ましが欲しい人
・気軽に読める本を探している人
【ポイント3つ】
・人間は成長するもんなんや、人間はなんの才能もないまま生まれるやろ。
神様であるガネーシャだからこそ、人間を第三者的目線で言った一言。人間誰しも何も1人ではできず、何でもやってもらわないといけない状態で生まれてくる。それでも、興味が向いたままいろんなことやって、失敗してたまに傷ついて成長していく。人は何もないところから成長できる生き物というのがささった。
・他人に与えるだけでなく、他人から貰わなければならない。
モノでも、体験でも、想いでも、人に何かを与えて喜ばせるのは大事なこと。でも、ずっと与えるだけではダメ。他人からもらって、自分も幸せにならなければいけない。良い人は他人に嫌われることを恐れて、自分の欲求を抑えてしまう。良い人では、幸せになれない。
・何かを手に入れるということは何かを手放すということ。その覚悟がない人は成功し得ない。
あの巨匠、黒澤明監督は元々画家志望だった。画家として芽が出なかったけど、映像を作ろうとしたとき、画家を目指したときの色彩感覚、絵としてのカットが生きて成功した。夢半ばで方向転換して、成功した例は思ったよりたくさんある。
【読了後記】
興味に向いたまま、全力で努力する。どんなに辛い状況でも、楽しむ気持ちを忘れないことが大事。他人に与えることは大事だけど、他人からもらうことも必要。
例え夢破れても、それまでの努力は次に活きる。
自分で楽しみを作り出して、夢を追いかけよう。