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願いを叶える魔法のハーブ事典 みんなのレビュー
- スコット・カニンガム (著), 木村 正典 (監修), 塩野 未佳 (訳)
- 税込価格:1,980円(18pt)
- 出版社:パンローリング
- 取扱開始日:2014/10/15
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紙の本
あくまでも「おまじない」「ファンタジー」の本。買い間違えないように注意。
2022/04/04 14:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハーブの本は数あれど、これは「植物図鑑」や「ハーブティー」、「ハーブ菜園」、「ハーブガーデニング」などの本ではなく、「ファンタジー」の本。
いわゆる「おまじない」の本です。
たとえば、ハーブの王道である「ミント」は、「悪霊を追い払う」「金運アップ」、さらには「性欲上昇」などの効能があると書かれています。
これは、適当に「このハーブには、こういうパワーがある」と言っているわけではなく、古くから西洋や南国などで言い伝えられている伝承や伝説などを基にしているため、「こういう伝説があった」「こんな祭事で使われた」という捕捉説明もちょこちょこ入っています。
「魔女」や「西洋の伝説」「おまじない」など、古くからの言い伝えを調べたい人には、とても参考になる本かもしれません。
ただ、ハーブによっては「どこで言い伝えられていたのか」の記載もなく、急に「このハーブが生えている家は幸運が訪れる」という説明だけが脈絡もなく登場し、「え?参考文献とかもないの?」と困惑することも…
(参考文献の紹介はない)
純粋に「ハーブの本が読みたい」と思って購入すると、「間違えた…」と思うかもしれませんし、もっと詳しく「言い伝え」などを調べたい人からすれば、「物足りない…」と思うかも…??
植物に関する「言い伝えや伝承」を知りたい人は、入門編としてはいいかもしれません。
いくつか眉唾モノの記載があるので、知識をそのまま鵜呑みにしてしまう低学年の子には合わないかもしれないです。
おまじないが好きな女の子とかは、けっこう興味深い内容ではありますよ。
紙の本
文庫が出たら良いなぁ
2017/03/26 12:59
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スミレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔女が古来から使ってきた、ハーブに潜む力。こんなまじないがあるのか!と驚かされます。
ただ、植物の絵がモノクロなのでその点だけ物足りないですね…。
ファンタジーなど、創作される方にはおすすめです。
大型サイズの分厚い事典は場所も取るし、ぜひ文庫版も出てほしいなと思います。
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