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「ビジネスモデル」をストーリーで学ぶ本。
ビジネスモデルってなに?という初心者の方にもストーリー仕立てで比較的分かりやすいと思う。他方、ビジネスモデルキャンバスを使ったことのある人にもより深くビジネスを考えるヒントになる。
個人的には「顧客の活動チェーン」がカスタマージャーニーマップの抽象モデルとして一番参考になりました。
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ストーリー仕立てで非常に分かりやすかった。
特に大学生が実企業のビジネスモデルを端的に説明しているところは面白さもあって良い。
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良く耳にするものの、つかみどころのないビジネスモデルという考え方を、ストーリー仕立てで分かりやすく説明しています。また、ビジネスモデルの組み立て方を、実際の企業に当てはめて解説しています。コンサルタントや企業の経営企画部の方、起業をお考えの方などにとって、自身の考えをまとめるための取っ掛かりになるかと思います。
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様々なビジネスモデルを事例に取りつつ、作り方、考え方が学べますので、起業家、新製品を作ることを考えている人にはおすすめします。
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何気なく本屋で手に取った本だったが、とてもわかりやすく、勉強になった。
普段は税務や財務の話ばかりに目がいってしまうが、ビジネスモデルと合わせて考えるハイブリッド思考の大切さに気付かされた。なぜならキャッシュを生み出すポイントがなければ、お金は稼げないのだから。
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・ソリューションカバレッジ
企業としては販売がゴールとしているかもしれないが、購入者側としては買った時からがスタート。
購入者は商品を買っている訳ではなくて、その商品を買ったことによって解決したい問題が解消されて満足する。
・フリーミアム
最初は無料で、段階的に課金していくシステム
キックボクシングビジネスに当てはめると、
課金ポイントがチケット、又は物販。
その課金ポイントに向けて敷居を下げたサービスを提供する。
例えば居酒屋に自分の宣伝のポスターを貼り、そこにQRコードを載せて、登録してくれた人になにかチケットを買いたくなる様なプレゼントをする。
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顧客の設定とその用事を考えることが大切。
ハイブリッド ・フレ ームという考え方を用いる。
顧客価値を右側に 、利益を左側に位置させます 。
そして 、それぞれに 、 3つの疑問詞で質問を投げかける。
3つの質問とは 、誰に ( W h o ) 、何を ( W h a t ) 、どのように ( H o w )。
W h o W h a t H o wというのは 、事業を定義するための要素ですが 、これらを顧客価値と利益のそれぞれに対して行う、考えるのが「ハイブリッド ・フレ ーム 」。
既に提供している顧客価値だが利益のポイントを変えることで新しいビジネスモデルに繋がることもある。
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ストーリーでビジネスモデルを考えていく方法を掲載しているので事業企画に携わってる人なんかが読むと参考になると思います。
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「ビジネスモデル思考法」
1.本書のおすすめポイント
スポーツシューズメーカー営業本部所属、直感型30台ミドル社員。
業績ジリ貧。
社長命令で、ビジネスモデル、収益構造の変革を任される。
主人公とともに、理論を学び、トライandエラーを学習できること。
2.学べること
顧客側の視点にたって、
①自社製品の訴求ポイントを見直せること。
②自社製品の利用定着化の現状とこれからを見直せること。
読みやすさ、わかりやすさ、そして何よりも面白いさが揃った書でした。
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製品だけが提供できる価値ではない。
購入時だけが利益の出るポイントではない。
いかに顧客が上手く片付けられない用事を見つけ、過当競争をすり抜けられるような適切なソリューションと課金タイミングを考えられるか。
右脳(顧客満足)と左脳(利益)の両方を使い、ハイブリッドフレームで思考する、ビジネスモデルの本質と基礎を紐解いた良書。
ストーリー仕立て、且つ様々な企業の実例が盛り込まれており、読みやすさも抜群です。
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ビジネスモデルとして今の仕事を見てみると部分最適しか行っていないことがわかりました。 会社全体としての利益を追求する視点を持ちます。 また、読み返し必須ですね。
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星野リゾートの星野社長が勧めていたというので、読んでみた。確かに、物語調で話が進んでいくため、非常に読みやすいが、ストーリーがあまりにも手前味噌で読んでいるこちらが照れてしまう。(物語の中で、実際に若い経営学者が登場するのだが、明らかに著者を投影しているとしか思えない。)
ハイブリッド思考というのを提唱しており、右脳系では顧客価値を、左脳系では利益を、Who、What、Howの3つの視点で整理するもの。具体的には、顧客価値の方は、Who=どんな用事を持った「人」か、What=解決策として「何」を提供するか?How=代替策との違いを「どのように」表現するか?であり、利益の方は、「誰」から儲けるのか?、What=「何」で儲けるのか?、How=「どのような」時間軸で儲けるのか?。
これが今ひとつ馴染めなかった。戦略本としては「ストーリーとしての競争戦略」が染み付いてしまっているようだ。ただ、参考文献は今後の読書リストに加えたいと思う。