投稿元:
レビューを見る
孫子の入門書。漫画なので読みやすい。しっかりと読みこむと意外とためになった。
一喜一憂するのではなく、物事の表と裏を把握することが大事/敵と味方の兵力を客観的にみて、確実に勝てる戦い方をすべきであり、もし兵力で劣り、勝ち目がなければ逃げることも必要。小には小の戦い方があり、大には大なりの弱みがある/敵の意図や狙いをつかんで、戦う/彼を知り己を知らば、百戦あやうべからず/机上の空論段階では上手くいきそうなストーリ-が描けてなければいけない=机上で勝てないのに実践で勝てるはずがない/戦いの地を知り、戦いの日を知らば、千里なるも戦うべし=5年後、10年後に向けて準備
投稿元:
レビューを見る
マンガとして面白いわけじゃないけどさすがに読みやすい。孫氏の兵法なんて今さら何に使うんだろうとは思ったけど、要は人相手に勝負しようと思ったときに大事なことは今も昔も変わらないってことね。考えれば当然なことが書いてあるんだけど、それを解りやすく言葉にしたってところが孫氏の凄いところなんだろうな。情報は重要だとか、自分が得意で相手が苦手なところで勝負するとか、意識するようにしていきたい
投稿元:
レビューを見る
本当は原文で理解したいけど、難しい。頭にすーっと入ってこない人は漫画がいい。絶対的な真理があれば、自分がぶれないし。いざというときに、我に返ることができる。
投稿元:
レビューを見る
孫子の兵法のエッセンスがこの本に書いてあることだとすれば、当たり前
すぎるし、表現できていないとすればそういう本です。私にはわからない。
投稿元:
レビューを見る
http://www.asa21.com/book/b216941.html ,
http://www.ni-consul.co.jp/suntzu/manga.html
投稿元:
レビューを見る
昨年上司から「孫子の兵法」の話がふっと出てきたので、購入した。
一定の期待通りの内容。
今自分の立場でどうやって応用するかは、まだちょっとイメージ沸かないけど。
投稿元:
レビューを見る
かなり薄い内容の本。後悔とまではいかないが、そんなに兵法のことは学べない。でも漫画が面白かったので有り。
投稿元:
レビューを見る
孫子の『兵法』は、岩波文庫の『孫子』に収録されています。
読みやすい薄さですが、まんが版だとよりわかりやすいだろうと思い、この本を読んでみました。
日本の中小企業に勤務する女性を主人公に、兵法をベースにしたビジネスのノウハウが紹介されます。
ドラマ仕立てになっているため、話の流れを追いながら頭に入る、わかりやすい構成。
兵法をビジネスバイブルにしている人は多いですが、「2500年前の内容をそのまま使おうとしてもダメ」なのだとか。
孫氏が言いたかったことは何なのか、その心を読むことが大切とのことです。
兵法とはいえ、孫氏は戦いを奨励していません。
力を持たないものが勝つためには「戦わないこと」が重要だとして、
「百戦百勝は、善の善なるものに非ざるなり。
戦わずしてひとの兵を屈するは、善の善なるものなり。」
と言っています。
弱小には弱小なりの闘い方があり、大手のやり方を真似してはいけないとも。
一度滅んだ国は建て直すことができず、死んだ人を生き返らせることもできません。
まずは戦わず、人を死なさず、国を滅ぼさないようにするのが一番だというのが孫氏の意見です。
主体的に戦略ストーリーを描くことの大切さは、個人のキャリアデザインと共通します。武田信玄も「風林火山」として、孫氏の教えを自分のテーマとしていたことを考えると、時代を超えた力のある内容だと、改めて感じました。
この本を踏まえて、岩波文庫の方を読み返すと、頭に入りやすそうです。
投稿元:
レビューを見る
孫子の兵法は始めてであったので入門書として購入した。
漫画が大半なので読みやすく、最後の数ページに漫画で出てきたセリフの解説がある。
重要なのは、「速さ」「自社製品を知ること」「競合製品を知ること」これによって勝利(売上)へと繋がっていくのだ。
これきっかけで孫子の兵法そのものに触れれば理解が深まるだろう。
投稿元:
レビューを見る
マンガで古典をさらっと理解するのは
非常にコストパフォーマンスが良いと思う。
原書を読むのが一番良いのだが、読むだけで
理解した気になるのと、時間がかかり過ぎる。
軽く読み、軽く発信、それが自分の為になり
誰かの役に立てば、なお良いと思う。
投稿元:
レビューを見る
原文で挫折しないように、入門書として購入。
漫画でかつ現在の仕事に例えられていたので、わかり易かった。しかし、なにか物足りなさも感じた。
投稿元:
レビューを見る
孫子の兵法の入門書として。
漫画なのでサクサク読めます。この本に限らず、(特に難しい古典に関しては)漫画でまずさらってから本文を読むという方法はオススメです。
「兵とは詭道なり」の節の本書の捉え方は、拡大解釈じゃないかな?と思ったので、本文と照らし合わせてじっくり考えてみたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
孫子の兵法について、知識ゼロからイチにするために使える本。
原典をそのまま解説するのではなく、現代のビジネスに置き換えて説明してくれる。
なので、今の自分に当てはめて、「そうなんだよなぁ」と思いながら読める。
所謂、自己啓発本である。
自分の中の自己啓発本の読み方はこう。
まず、新しいことを習得しようとしてはいけない。本を読みながら、今の自分の行動と思想と答え合わせをする感じの方がよい。そういう風に読むと、「あれ?これは今の自分はやっていないけど、納得するところがある」と気づくことがある。
そう感じると次に、「これは自分の行動に取り入れるべきか?」となり、取捨選択することができる。
その考えで行けば、意気込まずともいつの間にか新しいことを身に付けようと思える。
この方がいい。
投稿元:
レビューを見る
2時間かからないぐらいでスラスラと読めるので活字が苦手な方にはとてもいいと思う。
内容は孫子の有名どころや核になっているところを物語の中で例にしながら紹介、説明してくれるのでわかりやすい。
ただこれだけでは孫子の中枢までは垣間見えることはできない。あくまでも最初の触りとして読むと良いと思う。
投稿元:
レビューを見る
じぶんが営業になったらまた読みたい。
今でも戦わずして勝つ戦という部分や、呉越同舟は組み込んでいきたい。