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未知のリスクにさらされる世界の経済 米国の量的緩和縮小後を読む みんなのレビュー
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紙の本
量的緩和ののちは
2016/04/22 17:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:撫子の丘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
米国債の5つのシナリオがありますが、金融危機再燃シナリオが個人的には
1番オソロシイです。緩和縮小後の取るべき道は狭き道になるそうだ。
紙の本
2023年の今から見るとまさにまさにその通り!
2023/03/26 13:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プチトマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭から、
1量的緩和とは「誰が借金を請け負うのか?」の成れの果て
で始まり、
2米国の量的緩和縮小は世界経済・日本経済にどのような影響を与えるだろうか?
3米国の量的緩和縮小は世界の金融市場にどのような影響を与えうるだろうか?
と足元の欧州の金融混乱を予想している。
さらに、p273では「ロシアはウクライナとの対立を深め・・・」とリスク要因の一つとして2014年に言及していた。
p290以降のインフレが起きた際の描写は、デフレ下で書かれたのに、
今日の公共料金の上昇を言い得ている。
著者は最近(2023春)では経済誌で日銀の政策が戦前の財政ファイナンスよりも危惧すべき点があるとコメントされているが慧眼かもしれない。
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