投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
さすがロミオ先生だと思うばかりの話の作り方でした。
最近の子どもはから始まって最近の子どもに落ち着いたりね。
外伝という枠組みの巻なのですが、それぞれ独立してる話が魅力度が高い。わたしちゃん語りが本当にわかりやすく、読みやすい。
個人的に、初々しい私ちゃんと助手くんのデートが良い。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
短編集ということで今までとはちょっと変わった話も。この作品でわたしちゃん以外の視点は新鮮。他者視点だと肩書きもバージョンアップして尚更万能お助けキャラですね所長先生。まるで妖精さんのメルヘンを突然終わらす機械仕掛けの神のようなわたし。わたしは神
本編(9巻)の終わりも書き下ろし部分の終わりも特典小説の終わりもどれもとても素敵で良い終わり方。
しかしこの世界お菓子作りスキルの重要性半端ないですなー。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
この世界における製菓能力の重要さって半端ないと思うんですがどうなんだ。
インドア村に住みたい…!すばらしい…。すごく住みたいです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
本編終了後、おまけの短編集。後日談でわたしちゃんが世界を旅する話ですが、そこはサブタイどおり“平常運転”な妖精さんエピソード満載。そんな中、「おふたりさまで~」のエピソードはラブ多めのラブコメコメチックでやや毛色の違い新鮮だった。しかしわたしちゃんは強くなったなぁ。もう妖精さんの権威ですよね(笑)あとがき読むとまた出るかもみたいなことがかいてあったけど、出たら嬉しいなくらいがちょうどいいかな。ひとまずおつかれさまです?
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
アニメBD特典のは既読だったのでお得感はあまり無いのですが、完結おめでとうございます。
やはりこの書き口が身に合ってるなあと思ったので新作も期待して待ってます。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「三つの村における需要と供給とそれ以外の何か」「旅の手土産に最適なもの」が特に面白かった。インドア村に住みたい……
本編は完結してしまいましたが、また短編集出してほしいです。
あと口絵のカラーイラストがたいへんかわいく満足です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
数多のブラックユーモアを盛り込んだSFライトノベルの短編集。特に労働関係のネタが多い……。人類が衰退した世界観だというのに、尚日本のブラックな労働環境を風刺して行くのか……。日本の闇が垣間見える一冊でもある。
作中でも数多登場した妖精の道具や、社会情勢をモチーフにした独特の内容が多い。また時事ネタも多く、特に労働関係に関しては露骨なくらいな風刺ネタが多い。妖精が可哀想になるほどに……(本人たちは喜んでいるという設定ではあるものの)。
また挿絵が豪華で多い。可愛らしい絵を堪能できる。
ブラックジョークで笑いつつ日本の現状に薄ら寒い思いのできる一冊。いつか読んだ際に心から笑える日がくれば良いな。無理だろうな。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
この作品は、「わたしちゃん」視点の語り口調がおもしろさの何%かを確実に占めてると実感。
助手さんとのイチャコラは、まあ「二人らしい」で留まっていてくれて微笑ましい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
本編終了後の、その後の物語である。らしい物語ばかりの、良いショートショートだった。
惜しむらくは、やはり出るタイミングだろう。もう少し早くに読みたかった。前半に書き下ろされた物語は、それぞれキャラを思い出すのに苦労したし、結局どんな物語で出たか思い出せなかったキャラもちらほら居る。
その点、どういう経緯で旅行に出ているかは謎にせよ、妖精さんと旅に出ての見聞録である円盤特典たちはシンプルに楽しかった。らしい物語であり、また最後のエピソードも、らしい優しさである。
総じて面白かった。新シリーズを始められるそうだが(そちらも期待して待ちたいところだ)、また短編集が読めることにも期待しておきたい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
シリーズ完結後も日々なんだかんだ暮らしてる様子が見られるのはボーナスステージ的で嬉しい。助手さんとの間に微妙な変化があるのもアフター感が心地いい。全体的に妖精さんはスパイス扱い、人間さん側に焦点絞った話が多めなのもシリーズ完結を思えば確かにっていう感じ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
これでひととおりシリーズが終わりかと思うと残念でなりません。
「君主制と~」は妖精さんならではの「楽しい混乱」と思ったりします、「はた迷惑」とはこのことなのでしょうね。
最後の孤児院の話は最後はほっこりとくる手土産でござんした。世界は子供で満ちているw
自分が野っ原に行った時はついつい妖精さんを探してしまいそうな、そんなシリーズでございました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
うん。いつも通りの面白さだった。
本編9冊分のいろいろあって、わたしちゃんがコミュ障のヒッキーから立派な国連職員に成長したんだと思ったら感無量。しんけいずぶとくなりましたね。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
BDの特典の描き下ろしだっやつがようやく文庫化。
それとは別に書き下ろし新作も入っていて良い感じ。
BDの特典も早くもなく遅くもなくで良い感じのタイミングだと思います。
某、作品にも見習ってほしい……。
まあ、それはそれとして、内容の方はいつもの妖精さんとのお話に加えて、ラストでちょっとだけ匂わせていた、私と助手さんとのお話もあったりして、これぞロミオの真骨頂ではなかろうかと勝手に思ったりしてる訳ですが。
どれもとても面白く良い作品群でありました。
そして、次はファンタジーを書くとな。そして、もしかしたら人退も書くとな。両方とも実現を期待しています。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
私ちゃんと助手さんの話だけでもニヤニヤできますけれど、最終話(多分特典のやつ)もそれなりに好きですね。
助手さんからの好意はチラ見せしてましたけど、私ちゃんからの好意はそっと見せすぎてほんわりします。
最初から最後まで私ちゃんは私ちゃんか。
かわいいので良いです。
でも、年の差があるはずなので、ときめく部分とかをもっとほのめかしてほしかったかも。
最終巻はもうすっかり面倒見のよい大人の女性ですね。人見知りとかだんだんなくなってはきましたけど、子供の行く末を心配して、物事を教え、導くなんてもう立派な大人の女性です。
たくましさにここまで母性愛がついたら完璧ですー
とっても面白かったな。
時々知らない単語にでくわすのもまた一興でした。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
短編集。複雑な構成やブラックな要素は少なく、気楽に本作の「たのしい」部分を楽しめる。ブラック企業の話は凄いかわいかったな。