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「近代」に汚染される前の時代の賢者達の警告を紹介しながら、改革幻想・左翼イデオロギーに乗っ取られた現代日本の問題を指摘する。
古典からの4〜5行 vs TVニュースになった政治家等のひとつの言動、って、比較の次元が違いすぎない?ではどうすべきかに対しては「過去は、われわれが何をしなければならないかは教えないが、われわれが何を避けねばならないかは教えてくれるのである」で思考停止だし。
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面白かった。オレにとっては新しく物事の考え方の目を開かせてくれる先生のような本。自分自身この本の内容を鵜呑みにするしかないほどの無明であるが、「古典に学べという」言葉だけは頭に残った。あとがきにあるようにここに記されている賢者に学ぶ、原典にあたることから始めたいと思う。何せ難しそうということだけは分かる。
読書の仕方が変わりそうだ。読書そのものの行為や意味が自分の中で全然違ったものになることを期待して少しは向上したい。なぜこの人が安倍晋三や橋下徹にここまで強く否定的に言うのか少し理解出来た。愚民の我々の目を開かせる為だ。
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ちょうどオルテガの大衆の反逆を読んだところだったので周辺の思想家がまとめてあり役に立つ。スマホ畜群の発生は驚きだよね。
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面白かった!こういうまとめ本ほしかった!
大衆心理あたりから気になる部分多かったので
個別の本に進んでいく。
次は死に至る病を読みます。
近代、って今だから近代って言うと信じたい。
なぜ世界は幸福になったのか、って本を
何年かかるかわからないが自然に作る日が来てほしいし
今も無理矢理でも作ってほしい。