紙の本
考えるきっかけになりました。
2017/03/25 16:44
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
気付かぬ内に、口癖になっているものがちらほらありました。著者は断捨離を通じて、身の回りに置いているものだけでなく、纏う?ものや内面にも鋭くなっているように感じました。
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自分で変えられる環境と変えられない環境
言葉は変えられる
めんどうくさい、は関係を断つ言葉
つまらない、は運を捨てる言葉
行けません、ではなく、行きません
言えない、ではなく、言わない
したい、ではなく、できる
忙しい、大変、疲れた、はアピールかSOSか
言葉には本来の意味以外に、気持ち、が含まれる
お金がない、ではなく、持ち合わせがない
時間がない、はそれに使う時間がない、という意味
二重否定は使わない ~しないとダメでしょう、はいわない
いつでも、大丈夫、なんとかなる、と言う
めんどうくさい、と思ったら一息入れてエネルギーをチャージする
つまらない、は突破のチャンス。納得できるゴールを探す
しょうがない、はステップアップのチャンス
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「~しないと、ダメよ」と言うことは、二重否定しているということ。
人に言うだけではなく独り言で自分に対しても使うとなると、自分への無意識な「ダメ攻撃」となる。
この言いまわしは根深く染み付いてるので、用心しないと止められない、ということが書いてあり、ハッとした。
確かによく使ってる。気を付けよう。
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めんどくさいという代りに手を休め一息つく。しょうがない本性がない。どうしようもないのだからやるしかない。ある種の諦観といさぎのよさがある受容にする。するべき理由とできない理由の正当性を順番に作り上げるひとり芝居をしていたら、できなくなりました。やりたくなくなったは言わなくてよい。やりたいという人に。出来っこないでもなく大丈夫できるよでもなく、それをしたいのだねという承認。振り返れるように。ありがとうございますを信じて期待せずに。結果を計らうことなしに信じる。そのままが承認欲求の大きさとうまくかみ合っているか。受容か放置か。ストレスがしょうがないかどうか。ストレスでそれをするのです。ストレスでやることはとても素晴らしい感覚的快感を与えてくれます。食べたらとてもおいしいです、買物はとても愉しいです、(子どもを怒鳴ってしまうことに対し)子供はとても可愛く思えて大切です。居直る。行く言葉がやさしければ帰る言葉もやさしい。私はあなたを受け入れ理解しようとしています。時間がないと言っている暇はある、何かに時間の浪費はある、時湯はあるが不自由なことに使う時間はない。コントロールしようとすることは暴力。してくれないのはしてほしいがあるから。しないとだめをしように。
大丈夫でも何とかなるでも楽天的な口癖をひとつ持つ。
愚痴りたくなったら、どうしたいのか問いかけて見る。
めんどくさいは一息入れる合図、踏ん張りどきの合図。つまらないは本当の欲求はどんなものかを考える合図。
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断捨離で有名なこちらの著者の精神の断捨離的な本だったのですが、まぁ、一体何を言いたいのか全く分からず。
なんだか読んでるうちにひでこに説教されてるような気分になってくる。
なんとなく、この方の本どうにも腑に落ちない点があるなぁ、なんとなく飲み込めない気持ちになるのは、この説教口調のせいなのではなかろうか?と思い始めたわたしです。
いや、なるほどと思うこともあるんだけども、なんつーか温かみみたいのが感じられないよね。警察官のような先生のような、説教。それが一番しっくりする。なのでどうにも反発心モクモク湧きます。笑
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普段使う言葉の意味をあまり深く考えたこともなかったのでなるほどなと思う一方で、筆者の書き方なのか考え方なのかが苦手でどうにか読みきった一冊。
無理とか面倒とかいうのを止める。
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「発言や想いは人を作るから、ネガティブな言葉をやめよう!」みたいな言霊本かと思いましたが、そうではなく。例えば行きたくない旅行に誘われたときの返答として「都合つかなくて行かれません」と余計な言い訳の枕詞がつく、と作者は指摘。そりゃ礼儀としてそうでしょ。行きたくないとは言わない。(ちなみに見出しは、「行きません」とは言えない私たち)。突如このようにアサーティブが出てきたり。
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帯文:”言葉は使い方しだいでゴミにも宝にもなる!” ”口癖を見つめ直せば人生は調えていけるはず。” ”口癖は「見えない自分」を映し出す鏡!”
Contents:第1章 「めんどくさい」「つまらない」「しょうがない」私が片づけたい三つの言葉、第2章 「行かない」「行かれない」「行きたくない」じつは,自分をないがしろにしている言葉、第3章「忙しい」「大変」「疲れた」ポジティブへの言い換えでは解決しない、第4章 「お金がない」「時間がない」どうせなら『ある』関係を築きたい、第5章 「大丈夫」「ごめんなさい」「お蔭さまで」そこにある人生の記憶、第6章 「めんどくさいから」「つまらないから」「しょうがないから」もしかしてそれは『踏ん張り時』のサインかもしれない・・・etc
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第一章では「めんどくさい」は敵を増やす、と書いてありますが、第六章では「めんどくさい」は「やりとげなければ」という気持ちの表れ、になってます。
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部屋が片付かなくてしょうがないのは、空間の取り扱い方を知らない、ものが散らかってしょうがないのは、物の取り扱い方がわからないと言うこと
思いを丁寧に優しくを重ねていけば、出会うべき人に出会うべき時に出会うべき場で出会うもの
いつか今度その内では、何も変わらない。何も始まらない
無自覚なないと言う口癖。本当にないものはなんだろう
大丈夫、心配するな、何とかなる
「したい、する、できた」を重ねていく
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言葉一つ一つ意味を考えると私たちはあまりにも気軽にーの言葉ばかりを使いがちなのだ。著者はまわりのものを断捨離する過程で言葉にも注意を払うようになったのだな。