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「めんどくさい」をやめました。 さあ、言葉も片づけてみようか! みんなのレビュー
- やました ひでこ (著)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:祥伝社
- 発売日:2015/03/12
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紙の本
確かに
2019/09/16 13:06
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
めんどくさい…は言っている方だけでなく、聞いた方も、うつりそうな雰囲気がある。
めんどくさいという時間があれば動きたい。
紙の本
言葉を意識的に選択することによって、得られることとは。
2016/05/02 09:55
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投稿者:めだかの兄弟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書のカバーに、「家よりも、もっと身近で大きな影響を受けるもの。それは、言葉。だから、言葉をないがしろにしてはならない。そう、言葉を意識的に選択し選びに抜くことによって、モノと同じように片づけることはできるはずなのです」というメッセージがあり、<言葉を片づけるとは? >と興味津々になり、本書を手に取った。
著者は、住空間も環境整備の片づけでもなく、「モノと自分との関係を見つめ直すことによって住環境を整えていくことができるように、言葉と自分との関係を見つめ直すことによって人生を調えていくことができるのです」という。自分がどんな言葉の環境のなかに身を置いているか見つめ直すことで人生を調えることができるはずだ、と提案しているのだが、自他共に認めるおしゃべり好きな私。上手に言葉を片づけることができるのだろうか。
目次をみると、私自身、ついつい口から出て後悔してしまう言葉ばかりである。【第1章 「めんどくさい」「つまらない」「しょうがない」私が片づけたい三つの言葉】、【第2章 「行かない」「行かれない」「行きたくない」じつは、自分をないがしろにしている言葉】、【第3章 「忙しい」「大変」「疲れた」ポジティブへの言い換えでは解決しない】、【第4章 「お金がない」「時間がない」どうせなら「ある」関係を築きたい】、【第5章 「大丈夫」「ごめんなさい」「お陰さまで」そこにある人生の記憶】、【第6章 「めんどくさいから」「つまらないから」「しょうがないから」もしかしてそれは「踏ん張り時」のサインかもしれない】。
私が、無意識に発信している言葉の一つに、<しょうがない>がある。本書に「安易に「しょうがない」を使い言い続けると、人生の停滞の深みにはまり、自らがそこに沈んでいく。停滞とは、命のメカニズムとは真逆の世界。そう、「しょうがない」とは、自分の命から離れる言葉なのですね」と。だが、言い方を変えると「これがやりたくてしょうがない」「それをしたくてしょうがない」といった「しょうがない」は、「命を丸ごとかけてもいいくらいの意気込みなのだと思いませんか」と。ふと、口から出そうになったとき、その言葉は自分自身だけじゃなく、周囲の人の心にもダメージを与えているということを認識しなければ、と痛感。
言葉の大切さに気づかされるメッセージのなかに、「言葉そのものに、いいエネルギーや悪いエネルギーが宿っているわけでもありません。その言葉をあやつるのも、人なのだから。意識的に意図的に使えば、言葉は私たちをサポートしてくれる頼もしい味方になるのです」とあるように、言葉を意識して使えるようになれば、私が大切にしている人たちの心の温度が上昇し、お互いに慈しむことができるはず。
最後に、韓国の諺だという、「“行く言葉が優しければ、返る言葉も優しい。”」を胸に、言葉のキャッチボールを楽しみたい。
紙の本
考えるきっかけになりました。
2017/03/25 16:44
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
気付かぬ内に、口癖になっているものがちらほらありました。著者は断捨離を通じて、身の回りに置いているものだけでなく、纏う?ものや内面にも鋭くなっているように感じました。
紙の本
めんどくさいにチャンスあり。
2015/09/27 13:32
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投稿者:飛べ!ここがローストビーフだ !? - この投稿者のレビュー一覧を見る
駄本にあたってしまったとき、何とか一行でも、一言でも、輝くものはないかと探してしまうことがある。
本書もそうだ。そして見つけた。
「愚痴を好んで語る者は現状維持を好んでいる。」と著者。
なぜ「めんどくさい」話から「愚痴」の話になるのはさておき、
なるほど、愚痴を言うのはストレス解消であって問題解決ではないのだと納得。
勿論、著者は愚痴を勧めてはいないが、
著者の意図とは逆に、ストレス解消には良いと悟った一冊であった。
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