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SQuBOK V2です。W崎先生と会うたびに「出る出るサギみたいですみません」と言われていました。
開発関連の知識内容がドドンと増えた割に本としての使いやすさが上がっているので便利です(待望の索引も完備されましたし)。
ひとに説明する機会が多い身として本当にありがたいです。
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積ん読で放置されていたのであらためて再読。V1より確実に読みやすくなっているが、品質やソフトウェアテストに関する前提知識がないと読み進めるのも辛いだろう。各種論文や文献にあたる窓口と考えた方がよい。V2で設計・開発技法方向に振りすぎたため、品質の人はこれを知っていてあたりまえ、というにはやや難があるものの、そのあたりはV3でのよりもどしに期待する。
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JCSQE受験用に一読。ソフトウェア品質に関する幅広い知識の集合にはなっているが、各々の詳細までは余り踏み込んでいない。そのため開発現場で使用していたり類似した手法を知っている場合は頭に入ってくるが、そうでないものは具体的なイメージが浮かびづらい。個々の手法の実践にあたっては個別学習の必要あり。
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SWEBOKなどにならって索引のような構成としている。
詳細・具体な学習には、SQuBOKに触れられている参考文献に当たっていく必要がある(つまり、これ一冊で間欠するわけではない)。
ソフトウェア品質管理に必要な仕組み・仕掛けを体系化し俯瞰するために作られた、ほぼ唯一の書籍。
20世紀末から21世紀初頭にかけての知識の構造化、知の構造化、XXBOKの影響を強く受けている。
日科技連のSQiPホームページも参照のこと。
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SQuBOK Guideとある名前を推して知るべしだったが、PMBOK同様、体系立てて知識が説明されているというところで、辞書的に使うことはできても、これを使ってなにか取り組むのは難しい。
取り組みの足掛かりにするには良い本。また、DITAのようなトピックベースでの書かれ方になっているため、項目の一つ一つが長くなり過ぎることがなかった点はとても良かった。
もっと説明が深堀されていても良かったか。