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映画の内容を忠実にノベライズしているので、悪い印象はないがそれ以上のものがないのでやや物足りないかな。
【初読・2009年12月】
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小学生向きなので2時間程度で読めました。タイヤ交換での待ち時間のなかで読みたかったので、ちょうど良かったです。楽しめました。
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請求記号: F マイタ
資料番号:020204160
コメント;簡単なアルバイトのはずだったが、
大家族の騒動に巻き込まれ命を掛ける事に・・・
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映画補完のために読んだ。
ラノベ……と勝手に敬遠していたが、普通に面白い。
心のうちをきちんと描いてくれていたところが有難かった。
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確か映画化されて、それで気になって読んだような気がします。
正直言って内容はもう殆ど覚えてないのですが、
何故か最後には号泣していたのだけは覚えています。
いい話です。
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甥が読み終わったのを借りる。今の子供はどんな小説を読むのかな?という好奇心から。私の原点は「エルマーの冒険シリーズ」から。ここから本を読むようになった。学校の図書館にあった「海底2万マイル」や「地底探検」を読み、興奮しました。
そういった観点からの感想です。純粋な本の感想ではありません。映画は観てます。悪しからずご了承ください。
今のところ、まるまんま映画のまま。小説らしさは爽やかなぐら無いと感じる。この感じはなんだろうと思いあたった。
「まるでマニュアルのようだ」
とてもわかりやすい。わかりやすいが感興がわかない。映画ありき、文字数制限ありき、なのであろうから仕方がないと思う反面、色々思うことがあった。
とはいえ、読むキッカケはなんでもいいと思う。そこから世界が広がる。この子の親はこの物語を好いていないが、私は好きだ。面白いと思う。良い話だ。折をみて甥にもウチの家系の話をしてあげようと思う。
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同名アニメ映画のノベライズ。
数学オリンピックになりそこねた小磯健二(高2)は、あこがれの夏希先輩の紹介のアルバイトで、先輩の実家・長野県上田村にやって来た。そこは、武田信玄の家来の子孫という家系で、ものすごい旧家。そして90歳になる栄おばあちゃんの誕生日に、日本全国から集まる親戚たち。しかも健二は、夏希の恋人役というバイトだったのだ!?
ところで、ネットの世界ではオズという仮想現実都市があり、多くの個人や企業、役所がアカウントをとって、現実と密接につながっていた。しかし謎のアバター「ラブマシーン」が暴走して、現実世界をもまきこんで大混乱に。
しかも、健二が解いた数学の問題がパスワードとなって、オズ内部が混乱しているらしい・・・?
健二は陣内家の一員・佳主馬とともに、ラブマシーンとたちむかう。
話は映画とまったく同じ。
ネットで人とつながるということ、現実に人とつながるということ、つながる強さとは?
リアルに頑張れる若者って、ええな〜
いや陣内家のすごい面々も、すごすぎて、ええな〜
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超かっこいい話。
もうなんかこういうの大好きっ。
現実と二次元絡んだ話、しかも戦う!
ヘタレな主人公がっ!
うううわくわくするぅ…(※´Д` ※)
あ、そだ。これ以外にもサマーウォーズの前の話?とかもあったからそれも読んでみるといいかもです。
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ネット内の国民的なサイトが起こした大事件で現実に多大な影響を与えたのを少年と女の子の家族が救ったところがドキドキした。
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もう一つの小説と違い、割と映画をそのまま書き起こしているが
パンフにもなかった情報
兄弟同然に育った とか 出来ちゃった婚 とか
人となり、繋がりの補足を得られた、という感想。
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暑くなってきたので、サマーウォーズってまだ夏には早いんだけど。でもやっぱり面白い。細田さんの作品の中ではこれが一番だと思っているので。夏希のアバター最高。栄おばあちゃん最高。陣内家最高。キングカズマかっこいい。ついでに健二も(笑) 今回はつばさ文庫版(蒔田陽平著)を読んだのでこの夏終わるまでに角川文庫(岩井 恭平著)を読んで、あと映画版を視て堪能するのだ。
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数学オリンピック日本代表になりそこねた小磯健二は、高校2年の夏休み、あこがれの夏希先輩と長野に来ていた。夏希の曾相母・陣内栄の90歳の誕生日を親戚一同で祝うのだという。そのころ、ネットの世界では、謎のアバター"ラブマシーン"が大暴れし、現実社会をも巻き込む大騒動へ!!陣内家の一員・佳主馬(13歳)とともに、健二は、ラブマシーンに立ち向かう!
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私は、角川つばさ文庫が正直苦手である。キラキラしていて、擬音語多くて・・。
でも、今の子ども達、小学生たち、が実際に「おもしろい」「感動した」「好き」と言っている本が、ある。娘たちも夢中で読んでいる角川つばさ文庫がある。
そこで、「子どもがハマった児童書」について、知りたいと思い勉強している。
大人が子どもに「読んでほしい」本と、子どもが「今読みたい!」本は、違う。惹かれる絵柄も、読みやすい言葉も、違う。
・大人が子どもに「読んでほしい」本は、家の本棚に置く。読み聞かせする。大人が読んでいるところを子どもに見せる。良い本を紹介してくれるイベントや児童書に詳しい本屋に行く。そうやって、常に子どもの視界に入るようにしておくとよい。
その上で、
・子どもたちがスキマ時間に、朝読書に、友達との会話に、力を抜いて読書を楽しみたいときに、「気軽に持ち歩いていつでもどこでもガンガン読める本」というものが、必要。私の小学生の娘たちには今、必要。友達が読んでいる本や、今話題の本、アニメなどのノベライズ本、小学生にはちょっと大人な恋の話や友情の話、自分と同い年の子が主人公の話、学校や日常を描いた共感できる話が、読みたいのだ。
そこで、”子どもが「おすすめ!」「おもしろい!」と言っている本”は何か、
何をどう「おもしろい!」と感じているのかを、母として、図書館員として、知りたいと思っている。