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海外で家の前に木箱などを置いて
そこに本を入れてある写真を見たことがあります。
それと同じようなことなのかな?
読んで参加してみたいと思います。
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私の地元には少ないけれど、最近ブックカフェが増えてきたように思っていたら、こんな本が出ていました。
「図書館あきよしうた」の主宰者としては見逃せない、ということでと読んでみました。
最大の関心は、プライベートとの兼ね合いと費用、選書と本の管理。
なるほど、まちライブラリーは、お店やお医者さん、カフェ等のもともと人の集まるパブリック空間を利用したものなんですね。
では、家庭では?
確かに個人宅を解放したものや、個人の施設を利用したものも紹介されていますが、まだ数は多くないようです。
また施設によっては、スタッフを雇い年間200~300万円の費用を自費で出されているところも!!!
トンデモナイ!!!うちの図書館では真似できません。
この他にも、マイクロライブラリーや、リトル・フリー・ライブラリーと言って、鳥の巣箱状の本棚を家の前に作って自由に持って来たり持って帰ったりしているものもあるそうです。
正直言って、これだけでは何もわかりませんでした。
お店や大学等、本来集客施設がするライブラリーならば、創めやすいし、費用の心配も少ないでしょう。
でも、個人のライブラリーがどうやって広がっていけるのか、やはりまだ暗中模索状態です。
個人としての生活(特に家族)を犠牲にすることはできません。プライベートスペースを開放するにしても、限られたものになるでしょう。
費用も、専業主婦の道楽ですから、できるだけ抑えたい。
献本を募ると言っても、置きたくない本も出てくると思うんです。でもご好意を考えると置かないわけにはいかなくなりませんか?現に地元の小学校で献本を募って図書室にびっくりするような本が置かれていたりします。
また、大事な良書だと思うからこそ、ぜひたくさんの人たちと分かち合いたいと思うんです。やっぱりぞんざいに扱われたうえでの破損や紛失があると悲しくなります。このこだわりをどう乗り越えていくか?
これらのことが課題になっています。
ぜひサミットに参加して皆さんのお話を伺いたいものだと思うのですが、これもまた、遠方で夜の開催ですから……。
まあ、もう少し待てってことですかね。
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六本木ヒルズに会員制のライブラリーを企画し話題になった著者が森ビルを離れ、各地に立ち上げたまちライブラリーの実践記録。
街中のビルの1室有り、個人宅有り、カフェ・寺・病院・図書館。図書館というよりも、本を介した新しいコミュニティーの提案という感じです。
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かちんこちんの「図書館」という「組織」に物申す「まちライブラリー」という「個人」。
本と人をつなぐのが「図書館」なら、本で人をつなぐのが「まちライブラリー」か。りっぱだ。
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知り合いからサミットや大阪府立大でのイベントに招待されて、ちょっと気になるけれど、遠いなぁ、と思っていたことの全貌が、この本を読んでようやくわかった&とても興味深い。本好きな私としても、何か小さく始めてみたい気持ちになった。私の目的は、利用している場所の活性化か、本で人と出会うコミュニケーション…かな。
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自分の本を誰かに勧め、読んでもらいたい。
SNSが発達し、他人に認められる・褒められることをより求め始めた今の時代。
ネットではなく、リアルで自己承認されるというのは、とても幸せなことだと思います
:-)
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まちライブラリー。
図書館で働く者としては興味深いテーマでした。
図書館=静寂が求められる空間、その古い価値観を捨ててこそ新しい価値が生まれる。
閲覧スペースを、本について人と語り合うことのできるサロンやアゴラのような場所にしたいという考え方にはおぉーっと思いました。
公共図書館に染まっていると絶対に思いつかない考え方。
大きな写真とともに活動例が具体的に書かれていて、とても勉強になりました。
町づくりにもデザイン、アートが欠かせない時代になってきた。
何か企画を立てる際にまた参考にしたい本です。
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奥トレにも来てくれた磯井さんがまちライブラリーについて書いた一冊。先日出演したたちかわ創造舎のトークイベントで僕が選んだのは、この本でした。朗読してもらったのは奥多摩の廃校・小河内小学校のくだり。実際に自分も本の内容の通りに菅原くんに案内してもらったことがあり、そのときの様子が改めて思い出されたり、鳩ノ巣でのまちライブラリーのイベントなど懐かしく思い出しながら読みました。本人の人柄の通りのやさしい文章で、取り組みが全国に広がる様子が感じられて嬉しかったです。これからも応援していきたいと思います。
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内容に興奮し、ページを繰る手が止まらず。
まちの小さな私設図書館である”まちライブラリー”の広がりについてのエッセイ本です。
カフェでもオフィスでも、そして個人の家でも、自由に本を持ち寄って置ける本棚を用意することで、その場所がコミュニティの拠点になります。
そして本を通じたコミュニケーションが生まれます。
”地域の壁”を緩やかに崩すための、間違いなく良い方法だなーと感じました。
今年中に私も着手しよう。
事例が多いので、本としての読み応えは少し冗長な印象もありますが。
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まちライブラリー活動の前身となった事業から、様々なまちライブラリーが誕生して広がっていく様子が紹介されています。
集まった人々が対等に本を紹介することから始まる、人と人との繋がりや交流、それがまちライブラリーの醍醐味のようです。持ち寄った本は持ってきた人が口頭やメッセージカード等で紹介します。全てが誰かが持ってきた本なら、それぞれが持ち寄った本の専属司書であり利用者でもあるといった感じでしょうか。ネット上のSNSやソーシャル読書サービスを現実に持ってきたような印象を感じました。
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まちライブラリーの可能性や試みについて包括的にまとめられている。
各地まちライブラリーの誕生のプロセスについての記述は豊富であるものの、一軒一軒における洞察は浅めとなっている。これからまちライブラリーをやっていく方は、どうすれば私設の小さな本棚を活躍させられるか、試行錯誤して考えていくしかないだろう。
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2015年4月12日(日)にまちライブラリー@大阪府立大学のリトル・フリー・ライブラリーで借りて24日(金)から読み始め26日(日)に読み終えた。PE班で運営している中津ぱぶり家ともつながる話が多く紹介されており、勉強になった。
なお、すでに非公式の場面で書いていることや個人的に書きためていたこととかぶっている内容も少なからずあったので、後々になって前後関係がわからなくならないように日付を書いておいた。
たとえば、まちライブラリーを立ち上げるときに困っていたこと、またそれをどのように解決したのかということは、ほとんどすべてが中津ぱぶり家で辿ったのと同じ経路であった。ただし中津ぱぶり家には、まちライブラリーがすでに乗り越えている問題でも、まだこれから乗り越えなければならない問題が少なからずある。そういう意味では中津ぱぶり家の運営に携わっている人にもぜひ読んでもらいたい一冊である。そうすれば、中津ぱぶり家が辿ってきた経路がまちライブラリーのそれとほとんど同じであるということに自信をもつことができるであろうし、他方でこれから解決しなければならない問題を再確認して共有することができるであろう。
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まちライブラリー提唱者の著者がまちライブラリーをどのように生み出し展開したか紹介している図書。好きな部分を拾い読みした。個人の活動によって人と本がつながっていく様子は感動する。そして公共図書館はどう動いていけばいいのか悩む。まちにいる人をつなげていく、そのような発想を常に持っていたい。
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子どもの本のまちライブラリー(マイクロライブラリー)を作ってみたくて、参考にさせてもらいました。
管理や運営方法を、いろんな事例から学びたいです。
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前にオンラインで講演をきいた磯井純充さんの本。色々な想いや工夫で街に特色のある図書館ができていくの、素敵だと思う。マイクロライブラリー興味あり、やってみたい