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映画グッズコレクターの鑑定まで行う莉子先生。どんだけ万能なのだ。博学のみならずその知的で温和な雰囲気、口調なども彼女の鑑定において、聞き手を納得させる力を感じる。また、「催眠」のカウンセラー嵯峨がゲスト(?)出演しているが、嵯峨が莉子と組んで八面六臂の活躍というわけではないので、催眠を見て補完しようかなと思います。ストーリーは一番ミステリー色が強いのでは。
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あくまで今までのシリーズと比べてだけど、つまらなく感じた。
ちょっとネタ切れって感じ?
私が毎回楽しみにしている雑学というか豆知識?が、いつもと比べて少なかった気がした。
莉子ちゃんの推理も、簡単なものだったし。
張られている伏線にも簡単に気付けたしね。
次回はもう少し面白いことを期待!
ていうか今回から表紙の絵が変わったね。莉子ちゃん可愛い。
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連続する放火事件。
狙われたのはいずれも貴重な映画グッズだった。
犯人はなぜ燃やすのか? その目的は?
臨床心理士の嵯峨敏也と共に凜田莉子は知略をつくして犯人を追う。
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【読了】過去にヒット作を持ってる作者ならではのトリックw
これ、例えばドラマ化したとしたら、最後の最後にだけでも稲垣吾郎持ってくるとかしてほしいわ。
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2011年9月24日読了。
都内で映画のプレミアムグッズばかりを狙った連続放火事件が発生。
焼失物の鑑定を依頼された莉子は、犯人の狙いが一枚のポスターだと気付く。
やがて、精神異常者による犯行を疑う警察は臨床心理士である嵯峨敏也に捜査協力を求めていた。
シリーズ第4巻にして遂に他シリーズの登場人物が登場しました。『催眠』シリーズの嵯峨敏也です。
これは松岡氏の特徴のひとつ。作品が全て繋がっているという一種のファンサービスでしょう。
もちろん、『催眠』シリーズを読んでいなくても楽しめますが、読んでいた方がより楽しめるという演出になっています。
ラストの真相も松岡氏の初期作に多かった大どんでん返しが待っていたので、ちょっと嬉しかったですね。
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なんでも真価・真贋を見破る万能鑑定士の凜田莉子が謎を解く
人が死なないミステリのシリーズ。
希少な映画グッズのコレクターばかりを狙った放火事件が連続する。
放火魔の狙いはある1本の封印された邦画ポスターだった・・・
いったいなぜ誰がどうやってそんな犯罪を犯しているのか。
松岡さんの別シリーズの主人公も登場し、莉子とのコンビでその謎に
挑むことになっていく。
あ、これまでワトソン的役割だった記者の小笠原もお忘れなく。
(今回かなり存在感薄いけど。)
犯人は読者の意表をつく人物だったな。
わたくしは途中でこの人しかいないんだけどなーと思ってたが、
うーん、まさかなーとも。結果は、ああそういうことかという感じ。
物語の展開に起伏が少なくて退屈になりそうなこともあるけど
終わってみたら面白かったな。
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1年以上かかってやっと読み終えた。笑。
1~3巻を一気に読んだときは、どれも展開が同じように感じられて飽きてしまったのだが、久々に読んだらするっと読めてよかった。また続きも読んでみようかな。
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ノストラダムスの大予言…懐かしいです。笑
個人的には、映画が上映自粛になった理由が気になりました。
問題のあった描写ってどんなー?ということで、ノストラダムスの大予言の映画は実在するみたいなので、wikiってみたら実際に上映中止を求める抗議はあったみたいで、なるほど…といったかんじです。
若干キャラ読みな私は、小笠原と凛子の関係が気になります。
何巻くらいから変化してくるんでしょ。
楽しみです。
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つまらないわけではないんだが、なんかこのシリーズは凡作が多いな。短い中に色々詰めすぎている感じがするし、主人公の描写が定まってない。
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事件の内容がポスターを燃やすというものだけだったので、いまいち迫力に欠けた。
途中にミスリードとなる推理もなく、最後の最後まで謎が続くので、読んでいて単調に感じてしまった。
嵯峨先生のキャラクターには興味をもったので、いづれ元の作品を読んでみようと思う。
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万能鑑定士Qの店主・凛田莉子が解決する今度の事件は
プレミアものの映画のポスターが狙われる連続放火事件.
今回も死者0ですよ.
人の死なないミステリは絶好調ですね.
しかし実写映画の『ルパン三世 念力珍作戦』でのルパン役は目黒祐樹ですね.
もちろんWikiで調べましたよ.
だって気になるじゃないか.
今回は『催眠』の嵯峨敏也が登場,とか書いてあるけども
催眠シリーズは読んでないんだよな.
まぁそのうち読むことにしよう.
そんなわけで今回も面白かったよ.
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嵯峨敏也登場!?
今回は映画がテーマでさすが角川!(笑)
ストーリーは先が読めた感じだった。
嵯峨先生、好きです(*^_^*)
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映画のポスターに対しての放火事件…。
鑑定士的なものはポスターについてのみ。序盤にちょっとあって、あとは知識や推理。
最初の伏線に無理やりこじつけた感があり、残念。
映画やポスターの話や鑑定をもう少し広げれば興味深かったかと。
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本編の事件とは関係ないが、なぜに『ノストラダムスの大予言』が自粛されたのかのがまったくわからない。犯人にはつながらない情報だが、こういうのは書いといてよいと思った。事件の真相に近づく過程などはすらすら読めのめりこめる。
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希少な映画グッズのコレクターの家が火事になり、プレミア品の数々が灰になった。翌朝、やはりレア物のパンフレットやポスターを扱う店が不審火で全焼する。連続放火魔の狙いは、かつて全国規模でヒットを飛ばしながら存在を封印された1本の邦画だった。ミリオンセラー『催眠』の主人公、カウンセラー嵯峨敏也が登場、凛田莉子との初顔合わせを果たす。頭脳明晰な異色コンビが挑む謎とは?書き下ろし「Qシリーズ」第4弾。