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彼女が何故ここまで有能になったのか…が描かれている。潜在的に賢い人だったのだろう。いきなり関わった事件が随分でかい。。。
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こんなミステリーってあり!?と驚いた。なんとなくウンチク多し。ライトノベルって感じでもないが一気に読める。
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最近エピソード0みたいなの流行ってるのかしら?相変わらずの安定感だけど、話がサンドイッチになっててちょっとよくわからないところが。。
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今回は莉子がお店を出したばかりの頃の話。
依頼人は、莉子がお店を出す前に、同じ場所で営業していた美容室の親子。
内容は、「美容室を譲り渡す契約書に押された、印鑑の鑑定」
経営者は、書類に印鑑を押した覚えはないと主張しているが、著名な鑑定家の診断は、同一印とのこと。
このままでは、大切な美容室が取られてしまう。
・・・・・
前回の終了時の、小笠原君への恋心に自覚が生まれた時からの続きを楽しみにしていたので。。。
ちょっと残念だったけど、これはこれで、面白かった。
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このサイズ薄さと言い持ち歩きに便利なので、ついと本流に関係無い評価をば(笑)
ストーリー的にはまあまあなのですが、流れとは違う過去に遡った話なので、それが楽しめるところでしょうか?
最後に、前回とも伏線でつながるのかしら?みたいなまだ顕在化してい無い、イドだかエスだかの心理からの発言もあり。
こういうのも、良いのでは無いかと。
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2011年9月30日読了。
凛田莉子は3年前のことを思い出していた。「万能鑑定士Q」を開業したものの、人を疑わない天然の莉子は扇されてばかりで、身につけた知識を活かせず、経営も惨憺たる有様だった。
見かねた恩人・瀬戸内陸は、門外不出の思考法を莉子に授ける。そして、莉子は生まれ変わった。
シリーズ10作目ということで、メモリアル的な作品展にしたかったのでしょうか。
今回は1巻の事件の前を中心に描いています。
さらに、葉山や氷室との出会いや華蓮も登場して、まさにスペシャル版という印象。
シリーズを通して読んでいる人間にとっては嬉しかったですが(^^;;
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開業当初の話。それなりに楽しんだけど、人物関係が一つの本に収まって居ないので、誰だか分からない人も。
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1巻の少し前、と3,4巻の少し後を描いたスピンオフ。
万能鑑定士がどうやって今の彼女になりえたか、と彼女の恋(これは何故だか、よく分からないのだけど)。
瀬戸内さんの様なメンターがほしい・・・。
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莉子はなぜ賢くなったのか。知識が豊富なだけじゃダメだった。知識に裏付けされた思考回路が必要ってことかな。
有機的自問・無機的検証、こういったロジックって結構好きなんだけど、実際にこれらを使って問題解決できるって、凄いと思う。
単純な詐欺に引っかかってた主人公が、短期間のうちにこの思考を身に付け成長していく姿を暖かい目で見守れる瀬戸内さん、人が良すぎるよ。間違った道に進んでしまっても、こういうことができる人はやっぱり尊敬に値すると思う。
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莉子はなぜ賢くなったのか?
鑑定業を開業した当時の世間知らずな莉子が初々しい。
たどたどしくも美容室チェーンのっとり事件を解決に導く。
チープグッズ・オーナー瀬戸内の温かい目線が哀しい。
有機的自問自答と無機的検証。
ゲームの「レイトン教授」をやっているかのようだった。
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2011/12/31
買ったのは覚えてたけどどこに有るのか分からなかったので読まなかったが、なんか読む気をなくしてそのままになっちった。
2012/2/18
ついに読んだ。
追いコンに向かうために乗った上越新幹線の中と車庫で社長と寝てた時だけ読んですぐ読み終わった。
やっぱ、過去話は現在にどうつなげてくるかが大事だけどこんなもんか。
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うまくまとめたという印象を読後に抱いた。
瀬戸内陸のもとでの思考法の修行、第一作の前に何があったのかを描いている。九巻の後に持ってきているため、過去の話をしても、違和感なく読める。できれば、冒頭に回想が必要な件があってもよいかと思った。
思考法の件は現実でも活かせそうな気がする。
ただ、最後の震災関連は後付けをした感じがいなめない。東日本大震災
がなければ、この巻のラストはどうなっていたのか作者に伺いたい。
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莉子の開業直後のストーリ
相変わらずほんとか嘘か分からないけど面白いトリックを思いつくこと!
その後の事件(でも、既に書かれている話)につながる登場人物も多く出てきて、また読み返したくなります
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シリーズ途中から読んだので時間軸とかインフレとか混乱したけど面白かった。震災関連の時事ネタのようなものをここまではっきり入れる小説って初めてでびっくりした。
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なんでも真価・真贋を見破る万能鑑定士の凜田莉子が謎を解く
人が死なないミステリシリーズ。
今回はちょっと時制を戻して。
3年前、莉子がチープ・グッズを辞め、万能鑑定士Qの看板を掲げた当初の話。
お店を出してからも前途多難な状態だった莉子。
そんな彼女を見かねて、葛藤しながらも瀬戸内は彼女に二段階思考法を授ける。
日々の訓練の成果もあり、どんどんと成長していく莉子は
やがて彼女にとっての初めての大きな事件に関わることになり…
今作では莉子の成長の過程を詳細に見ることができてかなり面白かった。
1,2作目でも成長自体は見ることができたけど、こんな過程があったのかと。
そして、シリーズ序盤で関わる事件を別の角度からもちょっとだけ見ることが
できてさらにシリーズに深みが出た感じ。
それにしても、彼女の周りに居るのは、意外とイイオトコたちばかりだな。