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こわくない自分が嫌でたまごにはいっているおばけのたまごにいちゃんのお話。そのままの自分を認めてくれるお母さんが素敵です。
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型にはまらない子どもに・・・
「常識」という固定概念がこども達の個性をつぶす足枷になっている。
自由な精神を育むべく、こどもたちの心を解放させてやるのが大人の役目。
作者の壮大な想いが込められた作品。
我が子はただただ大好きな、あきやまただしサンの絵本にワクワクして食い付いてました。
あんまり伝わってないかも。わはは。でもそれでいい。
オバケといえば怖いもの。それが「常識」。
でもね、オバケだからって、無理にこわくなろうとしなくてもいいんだよ。こわくなくてもいいじゃないか。きみはきみだもの。
そう言われて、ようやくたまごから出ることができた おばけのたまごにいちゃんのお話。
いつの時も、自分の思うままに。自由に…
自分らしくあればいいのさ。
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とっても「可愛い」のが悩みのお化けのたまごにいちゃん。お母さんも優しくて可愛いお化けでした。とても大切な事が書いてあるのだけど、ちょっと娘にはまだ早い。あなたはあなたで良いんだよ・・・というのは絵本に頼らず、私の言葉で伝えたいな、と思う。難しいだろうけど。(2歳7ヶ月)
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たまごにいちゃんがお化けであることの必然性が、あまり感じられなかった。また作中の説諭が少々長過ぎ、説明的にも感じた。
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たまごにいちゃんのシリーズ。とても可愛らしいおばけのたまごにいちゃんが主人公。既成概念にとらわれず、それぞれの個性を尊重すること。最近の流れかな、考えさせられる内容の絵本です。
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あなたはあなたのままでいいんだよ。
そういうメッセージをストレートに伝える絵本です。
自分はおばけなのに、怖いおばけになれないかもしれない。
他の子たちのようにはなれないかもしれない。
そういう不安から、たまごから出られないおばけのたまごにいちゃん。
「あなたは やさしくって、かわいくって、とっても すてきな おばけよ」
お母さんにそう言われてプレッシャーから解き放たれたおばけは、無事にたまごから出ることができたのでした。