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「恋愛(付き合うかどうか)は、あくまでもタイミング」というのは、結婚においてもそうだと思う。
読み進めながら、笹川くんに少しずつ惹かれて、「あれ…この子いいかも?」と思い始めた。
結末としては、あおいはこれでいいのか?本当にそんなふうに切り替えられるもの?とは感じた。
「性的な恋人」になったという結末にしなくても「性別を超えてお互いを支え合うパートナー」としての描き方もあったのでは?と思った。
同シリーズの「わたしの恋人」も読んでみたいと思う。
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続編!
「弱みを握られた勇太は、同級生のあおいからデートに付き合うよう命令される。やがて、それぞれの片思いを応援し合う中になっていく・・。二次元オタクの男子高校生と百合趣味の女子高校生の切ない恋愛を描いた青春小説」
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勇太は森さんに片想いしてるけど森さんの彼氏は勇太の親友でもある龍樹だし、あおいが想っているかすみちゃんは年上の石田さんと付き合ってるからそのデートを見張りたいって思いで、勇太も巻き込んだWデートになるし…と本当に色々な恋愛模様が描かれていて、文体は軽い感じながらすごくぎゅっと恋愛を濃縮した物語でした。片想い、同性への恋、嫉妬、恋心の移り変わり、はたまた不倫に対して…といった状況になって、様々な感情に振り回される2人の主人公達の感情が手に取るように伝わってきました。
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勇太の嘘とは、いったい何で、誰に対してなのかと、考えながら読んでいきました。すると、最後にわかりました。まさか、こういう結末が待っていようとは…