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是非!と思ったことをメモ。
●「時を告げる」<「時計を作る」
時を告げるとは、優れた能力で正確な時間が分かる人だが、それよりもみんなが見れる時計を作る(=仕組みづくり)ほうが望ましい。
●目的を共有しないと組織は動かない
●PDCAを回す12カ条のうちのいくつか
(1)計画を立てる時間を確保する
(2)チームメンバーに主体的に計画を立てさせる
(7)プロセスを大事にする
(8)振り返りの時間を確保する
(12)メンバーが動きやすい状況を作る
●振り返り
・記録するための時間や感謝のカードを書く時間を予め確保する
・1日の終わりの5分や、1週間の終わりの15分など振り返りの時間に当てるべき
●人を動かそうとするのでは無く、仕組みを動かす
朝礼、メーリングリスト、SNS,共有サーバー、PCDA、報連相 など利用すべし
●質問を用いて相手を知るだけでなく、考え気づかせて成長を促す
・質問することにより聞いていることを示す
●聞く
・伝える前に聞くこと!
・聞いて⇒質問して⇒自分で言わせる⇒自分で言ったことは自発的にやろうとする
●褒める
・望ましい行動に対して「承認」(=褒める)する。それにより次もまた自発的にやろうという気持ちが生まれる
⇒良いことリストをまとめよう
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PDCAについて分かりやすく解説した入門書。新米リーダーの神崎さんの成長を通じて、PDCAの勘所を学べる。
新米リーダーを対象としているが、リーダーになってから読むのではなく、一歩手前から読む方が実務を回すに効果的か。
個人的には、細かすぎず粗すぎずの「ざっくり」具合がちょうど良かった。
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PDCAについてもう一度簡単に知りたいなと思って読んだ本。
書名通り「ざっくり」と読めて、メモを取りながらでも3時間くらいで読めました。
PDCAについてきちんと書かれてるというよりは、PDCAをする上で、した上で、するためには、何のために?、というような、全体が書かれている。
PDCAが、目的ではなく手段である、という意味なんだろうなと思う。
新人がチームのリーダーになる、という設定がある。
私は社会人一年目で、リーダーになりたいとか、チームをまとめたいとかそう言うのはまだわからない。けど、チームの一員として、どう仕事に向かうと良いかということのヒントは貰ったように思う。
特に「コミュニケーション」については、よく喋る私にとって思うことがありました。
明日から、意識を変えられそう。たぶん。
PDCAについて、本当に全体をざっくり知りたい方におすすめできます。
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読みやすかった。
私はだいたいどこかで読んだ事のある内容、
でしたが、
そういうのあまり読んでこなかった人には、
読みやすいと思います。